Deckard's Movie Diary
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2005年01月07日(金)  カンフーハッスル

『少林サッカー』で一躍全世界区になったチャウ・シンチー!今回はハリウッド資本も参加してお金ありまっせぇ〜♪状態で作ったのが『カンフーハッスル』。いやぁ〜噂に違わず面白かったですわ!おそらく一般的には少林寺拳法とサッカーを結びつけた奇想天外なストーリー『少林サッカー』の方が評価は高いと思うのですが、オイラはこちらのが好みです。前作は決め玉フォークを持っている投手のような映画で、今作はストレート一本やりの剛速球投手のようなマウンド仁王立ち!っつー感じでしょうか(笑)。言い方を変えれば、今まではどちらかというと技巧派の印象が強かったシンチーですが、ここに来て“功夫一直線!”っつーか、全く余所見をしていません。もちろん!予算が多くなって映像がグレードアップしたって、エグい!汚い!だらしない!の“ないない三拍子”は健在!それがまた嬉しいんですよ(苦笑)。映像や演出はどんどん洗練されたとしても、描く事は変わらなくていいんです!人間、下手に裕福になって珍妙な井出達になるくらい淋しいコトはありませんからね。前作と今作でCGを担当している香港のセントロデジタルミクチャーズですが、ちょいと関わりがあって色々と耳に入ってくる話だと、監督の指示が特に無くても映像が面白くなるのならドンドン新たなシーンを作ってしまい、試写で「こういうを作ってみたんだけど、こっちのがいいだろ!」って感じで仕事が進んで行くそうです。で、それが採用されると、その場でガッツポーズが出るくらい熱い雰囲気の中で制作しているらしいです。う〜ん、なんだか懐かしい熱気ですなぁ・・・遠い目( ̄。 ̄ )ボソ…。『カンフーハッスル』を観ても、良く分かるのですが、この映画くらいCGをCGとして効果的且つ楽しんで使っている映画は他に観た事がありません。個人的にはカンフーを扱った映画では今まで観た映画(大して多くはありません!キッパリ!)の中では一番好きかもしれません。サイドストーリーの塩梅も申し分無く好感触♪もう一度観たい!!

で、なんとなく気になっていた“ありえねー。”のキャッチコピーなんですが、本編を観てさらに思いを強くしました。このコピーって、この映画に愛情が感じられないんですけど・・・まぁ、こんな小煩いコトを言うのはオイラだけでしょうが、なんかイヤ!


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