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Deckard's Movie Diary index|past|will
『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』の特別上映に行ってきました。お目当ては10年前に公開された時にも併映されていたティム・バートンのデビュー作『ビンセント』。『ナイトメア』のコレクターズ・エディションにも収録されている『ビンセント』ですが、コレ好きなんですよ。主人公の少年ビンセント・マロイは名前が同じビンセント・プライスが大好きで、エドガー・アラン・ポーを愛読するという、ちょいと変わった子供です。誰が観ても思うように、この作品はティム・バートンの子供時代そのものなんでしょう。本人も語っているように「何も無い町で、いつも空想に耽っていた・・・」まさにその様子が描かれています。何を撮ってもプライベート・フィルムになってしまうティム・バートンですが、その原点がこのフィルムに凝縮されています。バートンがそんじょそこらのオタクと違うところは、この『ビンセント』を観ても分かるように、キチンと一般ウケ?するような娯楽性を持ち合わせているところだと思います。今回併映されている『ビンセント』と『フランケンウィニー』を続けて観ると、子供丸出しの感性で嬉々として映画を作っているのが見えてきて、微笑ましくなってしまいます。『フランケンウィニー』のファースト・シーン、フランケンシュタイン少年が家族や友人に自作の映画を披露している場面があるのですが、今でもバートンの心の中はあんな感じ、つまり「ねぇ、今度のボクの『映画」観て!観て!」って感じなんでしょう。そしてそれこそが、オイラがバートンを愛して止まない理由です。「いつまでたっても子供なんだから」と姉は言いました。「子供は楽しいぜ!」とコーディ(ストリーツ・オブ・ファイアー)は返します!このヤリトリこそが、オイラにとってのバイブルです(・_・)ヾ(^o^;) オイオイ。子供は楽しい!子供は一度やったら止められない!子供万歳!!バートン万歳!
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