Deckard's Movie Diary
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2004年08月25日(水)  機関車先生 dot the i

『機関車先生』はカネボウ化粧品のキャンペーン“クッキー・フェイス”のCM演出家であり、ユーミンの“水の中のアジア”等の舞台演出家でもあり、“伊達歩”のペンネームで有名な作詞家でもあり、あの夏目雅子をダマクラカシタ(デヒ〜)伊集院静の原作です。夏目雅子と言えば白血病で亡くなった不出生の女優ですが、早慶戦で慶応側が早稲田に「医学部も無いくせに〜!」とヤジを飛ばすと、早稲田側は慶応病院で亡くなった夏目雅子を引っ張り出し「夏目雅子を返せ〜!」とやり返したのは有名な話です。って、何の話だよ!え〜、夏目雅子と言えば瀬戸内海です。で、この話も瀬戸内海の小島が舞台です(´―`)┌ ヤレヤレ…。というワケで、けっこう評判が宜しいようなので、邦画応援団としてチェック入れてきました(苦笑)。ストーリーは、剣道の試合で口が聞けなくなってしまい、教職という仕事に挫折した若い先生(坂口憲二)が代用教員として母の生まれ故郷にやってくる・・・という話です。数年前にアニメで映画化されましたが未見です。監督は昨年『ヴァイブレータ』で高評価を獲得した廣木隆一。以前から暖めてきた企画だったらしく、かなりの力が入っていたようですが、力不足を露呈してしまいました。やはり、ピンク映画育ちの監督には男と女の話の方が向いているのでしょう。物語の筋道は難しくないので描こうとしているコトは分かりますが、演出がヌル過ぎて心に響いて来ません。主人公は口が利けませんから必然的に寡黙なシーンが多くなりますし、喋れない分、表情を要求されることも多くなります。しかし、その表情を坂口憲二にそれを求めるのは酷と云うモンでしょう。また、肝心の子供達との結びつきが弱過ぎてピンと来ません。ほとんどのエピソードは描き方が単調で拍子抜けしてしまいます。自分の信条を覆して決心するラストのエピソードも全く説得力がありませんでした。っつーか、意味わかんねぇ〜!どちらにせよ演出なり、脚本なりが対象物にもっと踏み込んで行かないと人を感動させるような映画にはならないでしょう。因みに、校長役の堺正章は良い味を出していました。それとロケーションが美しかったですねぇ!


『dot the i』なるほど!いかにもシネ・セゾンとかで上映される雰囲気の映画でした(苦笑)。つまり一筋縄では行かないストーリーで、ソレが嵌れば面白いんですが往々にして無理あり過ぎ!って、コトになってしまうような・・・まぁ、そんな感じの内容です(苦笑)。まぁ、つまらんです(笑)。映画は最初から怪しげな雰囲気で、どんな仕掛けが用意されているのかなぁ?ってな感じで進みます。で、どんでん返しが来るのですが、これがもう笑っちゃう!というか、アリエナ〜イ!アヤヤナナ〜イ!アリャリナ〜イ!リャリャリャナ〜イ!失礼しました(⌒o⌒;A なんか真面目に作ってるから辛いよなぁ(苦笑)。物凄く偉そうに映画を語っているのに、見当外れのコトばかり言ってる映画ファン(誰だよ?オレ?)みたいな映画でした(笑)。もっとハチャメチャなブラック・コメディとかにしちゃえばいいのに!


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