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Deckard's Movie Diary index|past|will
最近のバレエを題材にした映画って、どうしてつまらないんですかねぇ?(って、オレだけだったりして・・・ボソ)昔はもっと面白かったと思うんだけどなぁ・・・今回は『ゴスフォード・パーク』で会心の手腕を見せ付けたロバート・アルトマン作品なんで多少は期待したんですが・・・やっぱりダメでした(⌒o⌒;A。『バレエ・カンパニー』はバレエを生業としている劇団(カンパニー)の人間模様の上辺だけをスケッチしたシロモノでした。群像劇はアルトマンお得意の分野ですが、悪い癖が時折出ます。今回はその典型的なパターンでしょう。様々なスライス・オブ・ライフを積み重ねるのですが、結局のところナ〜ンも描いてないんですよ。ひとつでもキチンと突っ込んでいれば他のモノまで輝いて見えてくるとは思うのですが、どれもこれもサラ〜っと上澄みだけをすくっているので、全編を通して薄っぺらい仕上がりになってしまいました。主演のネーブ・キャンベルは今までのイメージからガラリと変身した役柄ですが、元々カナダの国立バレエ学校の出身(ノイローゼになって退団したそうです)だそうで、今回は企画・製作を兼ねて念願叶った作品だったのでしょう。嵐に見舞われた中で彼女が男性と二人だけで演じる野外公演のシーンは素晴らしい限りですが、ラストの蛇をモチーフにした作品はどうなんですか?オイラは、バレエは全くの門外漢なので単なる疑問なんですが、アレって面白いんですかねぇ?アレだったらバレエよりミュージカルの方がピッタリ来るんじゃないんですか?(って、書いてたら、意地の悪〜い見方をしている人から「アレはね、アルトマンがバレエをバカにする為の演目なんですよ」って言われました。な〜るほどねぇ!って、納得かよ!(笑)))
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