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Deckard's Movie Diary index|past|will
最近、完成度がだんだん下がって来ていると思われるシリーズですが、今回もまたその流れを止められなかったようです。観始めて「ひょっとしたら?」と思わせてくれたのですが、結局はキャラクターの勢いだけで突っ走ってしまい、脚本のツメの甘さは否めませんでした。前半で描かれる“***しまう”コトへの怖さや切なさがテーマなのかと思ったら、ストーリーが進むにつれ、そんなモノはドコかに行ってしまいました(苦笑)。十分面白くなる下地があっただけに残念です。
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