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Deckard's Movie Diary index|past|will
あんまり期待していなかったんですが、これは面白かったです。始まって暫くは愛の押し売りが強すぎて、ちょっと閉口していたんですが、だんだんと罠に嵌ってやられちゃいました(>_<)アチャ!脚本が巧みですし、演出も上手いです。もちろん群像モノでそれぞれのストーリーを描いてますから、薄いのは当然です。そこを突っ込まれたら何も言えません(苦笑)。それでも描かれるエピソードの数々は思い当たるコトがあるにせよ、無いにせよ十分に魅力的です。憎たらしいくらいに嵌ってるサウンドトラックの数々や、かなりおバカなアメリカの描き方も小気味良く、個人的にはほぼ満点♪ノー天気なロマンチストのオイラにはツボに来た場面も多く♪青春の光と影や、ディス・コミュニケーション・カップルにはやられました。ビル・ナイが『スティル・クレイジー』に続き落ちぶれたロッカー役で、これもツボでしたわ(笑)まぁ、たまにはこういう映画もいいじゃないですか!先ずは伝えないと♪
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