Deckard's Movie Diary
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2001年09月10日(月)  イルマーレ チャブラーシカ

 予告編を観て、「あ、好きかも・・・」と感じた韓国映画『イルマーレ』を観に行きました。これは良かったですねぇ。好きです!なんだか素直な大林宣彦って雰囲気でしょうか。郵便ポストの向こうとこっちで2年の誤差が生じる物語。この「たった2年のズレ」ってのが、かなり面白いんです。微妙にスレ違ったりして・・・。脚本も良く出来ています。ただラストはどうなんでしょう?あれでヒロインのウンジュは信じるコトが出来るのでしょうか?なんだか上手く作りすぎているような気がしました。もうちょっと切ない方が好みだなぁ・・・・。ところで、ヒロインを演じるチョン・ジヒョンは、一体何頭身なんでしょうか?   以下は独り言・・・・オレだったら絶対ギャンブルします!『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でしょ!やっぱり!

 先日観た『チェブラーシカ』について友人のあひるさんからメールをいただいて、その内容があまりに素敵だったので、ここに掲載します。

『「チェブラーシカ」はキャラの可愛さだけでなく、人生の機微を伝えた映画かと・・・あ、嘘です。(爆)

でも、鰐のゲーナが歌う歌にマジで泣かされてしまいました。(^-^;)
『過ぎ去った日々を嘆くけど、未来はもっと素敵だよ。今日という日はどうして終わるんだろ、1年続けばいいのにな。』 ・・・こんな感じの歌詞がツボにはまってしまい、アコーディオンを弾く人形の鰐に向かって泣いてしまいました。(^-^;)ヤバイですね。
社会主義体制下、表現は制約され、実は「労働賛歌」が物語の主題だったりするのですが、それでも大きなユーモアとちょっとした毒も取り入れた愛に溢れる作品だと思いました。』

なるほどねぇ!スルドイなぁ・・・・。あひるさん!「師匠」と呼ばせて下さい^^; チェブラーシカの可愛い姿を見ただけで、「なんか怪しい・・・・」なんて思っている自分が情けなくなりますねぇ・・・・トホホ。


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