Deckard's Movie Diary
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2001年08月30日(木)  キス・オブ・ドラゴン 魚と寝る女

 『ロミオ・マスト・ダイ』ではスターのオーラをあんまり感じなかったジェット・リーの『キス・オブ・ザ・ドラゴン』。これは言わずと知れたリュック・ベッソン製作脚本作品。オレ的には『ロミオ・マスト・ダイ』より良かったですねぇ。まぁ、話はほとんど「レオン」の120%娯楽版なんですが、ジェット・リーに格闘以外の技、「必殺仕事人・梅安」でお馴染みの『針灸師』の特技を与えていたのが面白く、とても魅力的でした。ひょっとすると「2」「3」と続編が出来る可能性も・・・。まぁ、チェッキー・カリョ扮する悪役があまりにゲイリー・オールドマンとカブっていたのは、ちょっとイケてなかったですが・・・・。

 次は『魚と寝る女』です。モスクワ映画祭審査員特別賞ってホントですかい?ハッキリ言って全盛期の日活ロマンポルノの出来そこないでした。♪〜( ̄ε ̄;)あまりに情けなくて・・・・・。ラストのオチなんて途中で、まさか、そういうコトじゃないよね!って思っていたら (・_・)ヾ(^o^;) オイオイマジかよ!って突っ込み入れときました!なんだかなぁ・・・。『性』に関しての映像表現は諸外国より日本が圧倒的に優れています!それはやはりハードコア表現が禁止されているからでしょう。皮肉だなぁ・・・・・ボソ。


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