最近彼と話していて『彼らしいなぁ』と思った事。 この間、あるTV番組で某お笑いタレントの男性が『女の涙には何の価値(意味だったかも)も見出せない』と言っていたんだけど、全くその通りだと思う、と。 泣くと言う事は、自分との話し合いを放棄したと判断するそうな。 それは男性である彼からの視点なので『まぁそうとも言えるよねぇ』って思うし、特に否定する気はありません。
私も彼の前で泣いた事は数回あるけど・・・ 話が出来ない程泣いたのは1回だけ、かなぁ。 泣けば勝てると思ってる訳でもないし、泣いたって解決に繋がらないのは十分承知だったけど、何を話し掛けてもロクに反応してくれなくなった彼を前に、訳もわからず、どうしていいかわからなくなり、そして悲しくてどうしようもなくて、号泣してしまった。
何かね・・・すごく辛いとか、滅茶苦茶悩んでるって事をわかってもらうには有効な手なのかなって思う。 ・・・ずるい?(笑) でも、その時も、私が泣いた事によって彼がちゃんと《反応しなくなった理由》を話してくれたし、逆に話し合いが始まったような気がする。
それに場合にもよるけど、泣かないと『それほど大した事じゃないじゃん』って思って、こっちにとって重大な事なんだって言うのを感じてくれない時もあると思うんだよね。 泣かれて初めて『そんなに嫌だったんだ』とか『そんなに悩んでたんだ』って思い知ると言うか。
私にとって《泣く》と言う行為は、彼の《不機嫌になる》と言う行為に似てるかも。 ある意味、自分の不快感を伝える最後の手段(笑)
まぁ伝えたいと思っている訳じゃなくても、辛い・悲しい等の感情が溢れ出し、堪えきれなくて泣いちゃう事の方が圧倒的に多いのですが。 それに意味があるのか?と問われたら・・・まぁないかもねぇ(笑) でも意味があるとかないとか考えながら泣く訳でもないしなぁ。
とりあえず最近は泣いてしまうような事件もないし、『このまま泣くような壁にぶつからずに付き合っていけたら』と願っています。 あ、でも嬉し泣きはさせて欲しいです(笑)
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