知り合いの方がやっている喫茶店で、突発的な会議により終業の遅くなった父を待っていました。母と常連の方々がテレビを見ながら雑談に花を咲かせて折りましたが、私はその間に「蒼天航路」13巻〜25巻まで読んでおりました。その喫茶店で夕食も食べて、のんびりのんびり、血みどろな漢の世界を楽しんでいたわけですよ。あああ、曹操に認識してもらえなくて必死の孔明さん、ある意味萌え! あのムキムキ筋肉ドラ○ン○ール並みの妖術師も含めて萌え!
いや、そんな話をしたいんじゃなくて。 ふと気がついたら、先刻地上波で放映されていた「座頭市」の話になったんですね。 個人的にはとても面白かったんですが、ご年配の方々には不評でして。
なぜ金髪なのか、理解してもらえなかったようで。 (個人的にはラストの演出で物凄く腑に落ちたし、それ故に台詞に重みがでてくるのだと感じましたけど)
いいじゃん、エンドロールで遊んだって。いや、確かにあのタップダンスは違和感あるけど、ある意味無国籍の世界観だと思えばいいじゃないか。っていうか、監督のお遊びだと思えば。ジャッ○ー映画のエンドロールがNG集なのといっしょじゃん。
まあ、ウチの父などはカツシン版より助平じゃないので面白くないと断言するので……人の価値観の違いということで納得しておきます(笑)
価値観の違いといえば。
飲み屋でしてはいけない三つの話題って知ってますか? 野球と宗教と政治の話です。
人の生き様や信念にかかわる問題なので、飲み屋でトラブル可能性の高い話題だからだそうです。そりゃそうだ。阪神ファンの隣りで熱く巨人の素晴らしさを語ったりしちゃいかん(笑) 他もしかり。 どこで誰がどんな信念を持ってくだまいてる話を聞きつけ、激昂するのかわかりゃしない。 電車で目があったぐらいで殺されても不思議じゃない世の中だし。
信念を貫くのと、誰それ構わず喧嘩をうるのは全く違うことだし。 避けられるトラブルを避ける努力なしでかぶっても、誰にも文句はいえないわけだし。
フムン。
……気をつけます、私も(汗)
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