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2002年10月14日(月) 特集「ここが変かい?日本人」な映画

きょう10月14日は、ISO国際標準化機構と
IEC国際電気標準会議が制定した、
「世界標準の日」だそうです。

そこで、映画の中に「変な人種」として登場した
日本人たちに着目してみたいと思います。

ホテル・ニューハンプシャー
The Hotel New Hampshire

1984年アメリカ トニー・リチャードスン監督

ホテルの宿泊客の中で、「魚料理はないのか」と
文句をつける人がいましたが、
日本人という設定だったようです。
……そうなのかなぁ。
せっかくのアメリカなんだから
(ニューハンプシャーだけど)
分厚いピフテキとか食べたがる人の方が多くないか?
肉嫌いとかベジタリアンでない限り。

ティファニーで朝食を
Breakfast at Tiffany's

1961年アメリカ  ブレイク・エドワーズ監督

オードリー・ヘップバーン扮する
ホリー・ゴライトリーと同じアパートに住む、
なぞの日本人・ユニオシ(なんつー名前だ)を、
子役時代から変な顔だったミッキー・ルーニー
さらに変なメイクで怪演していました。

アルマゲドン Armageddon
1988年アメリカ マイケル・ベイ監督

日本では超有名な「あの方」が、
ニューヨークで浮かれてブランド物を買いあさる
日本女性として出ていました。
「あの方」は、そりゃ「ああ」かもしれませんが……

クロコダイル・ダンディー2 Crocodile Dundee II
1988年オーストラリア ジョン・コーネル監督

ポール・ホーガンをクリント・イーストウッドと間違える、
「メガネ/出っ歯(ではないか)/カメラ」の日本人が登場。
とはいえ、「ガイジンの顔ってみんなおんなじ」に見えると言う
日本人も結構いる中、
ホーガンとイーストウッドの間違いは、
結構いい線行っている気がします。
彼の大活躍のおかげで、ホーガンあにぃも結構助かってたし。

ウォール街 Wall Street
1987年アメリカ オリバー・ストーン監督

具体的に日本人が出てくるシーンではないのですが、
株で大儲けして浮かれる青年(チャーリー・シーン)が、
美人の恋人(ダリル・ハナー)と同棲中の
高級アパートの一室で、
「家庭用スシ製造機」を使っているシーンがありました。
日本の一般家庭に、あんな変なものはないぞ!
(「うちありますけど何か?」という方は、御一報くださいませ。
すごーく興味があります

ガン・ホー Gung Ho
1986年アメリカ ロン・ハワード監督

今年度のアカデミー監督賞を獲っちまった
ロン・ハワードが監督した、
ほぼ、日本人を揶揄する意図しか感じ取れないコメディー。
自動車工場の閉鎖によって寂れたアメリカの田舎町に、
日本のこれまた車工場を誘致しようとしたことから生じた
両国の軋轢を、
「日本人って変だよなー」というアメリカ人目線で
描いています。
すべてをギャグとしてとらえようとしても余りにも寒いし、
私は正直、余り好きになれませんでしたが、
一部では好評のようです。
フユカイだなーと思って見てしまうと、
後々盛り返す日本人の見せ場も、
「日本人の・ちょっといいとこ見てみたい」というノリの、
適当なごまかしにしか思えないのが残念です。
個人的には、この映画が劇場未公開扱いなこともあり、
どうしても、「日本製品をバットで壊すアメリカ人」という、
当時よくテレビなどで見られた画像ばかり
思い出してしまいます。

「ガン・ホー」とは、“がむしゃら”というほどの意味だそうで、
もともとは米国海兵隊の“work together”という意味の
標語だったそうです。
そのせいか、海軍ではなかったけれど、
『フルメタル・ジャケット』の中にもこの台詞が登場しました。



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