ひびき(日々記)
「夢を叶えて 夢になりたい」

2004年02月19日(木) なぐさめ

ある尊敬する人は
僕が行きたい世界を見てきて

また今
手の届く距離に戻ってきている

そして僕が
未だに其処へ行きたいと吐き出すと

「もう絶対無理」

からかいもなく大マジメにその人は言う

「見に行くことさえもですか!?」

食い下がるように僕は尋ねる

『やり続けてたらチャンスはあるかもしれん』

この人は僕に嘘は言わんと信じている

だからこの言葉を
僕は決して「なぐさめ」だとは思わない
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堅く握られた
手の平に刺さる
生爪に宿りし深い哀しみ

夏の昼下がり
冷え過ぎた部屋は
生臭いニオイと暗い物思い

夢と現の狭間でときに誘う
仮面はいつも微笑むばかり
タチの悪い呪文に蝕まれた魂

甘い蜜のかぐわしい香りに
引き寄せられ花に包まれて
四角い部屋 彩られた世界
何処にもない 僕だけの扉

嘘と真の谷間でときに手招く
花弁はいつも華やぐばかり
タチの悪い呪文に蝕まれた魂

甘い蜜のかぐわしい香りに
引き寄せられ花に包まれて
四角い部屋 彩られた世界
何処にもない 僕だけの扉

フジタスミト作詞 「四角い世界」


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