ひびき(日々記)
「夢を叶えて 夢になりたい」

2003年04月14日(月) ドラムマシン

僕のウチにはRoland TR-505という
16年くらい前に買ったドラムマシンがある

当時は「すげ〜!」と思ったものだ

リズムボックスと呼ばれた機械は
サンプリングという技術の発達によって
ドラムマシンと呼ばれるようになった

しかしそれさえ昔の話

ドラムマシンという言葉ももはや影が薄い
シーケンサーというくくりに統合されつつある

僕んちのドラムマシンは未だに現役

傷だらけのボコボコだが
ラフ音源を作る時には重宝しているし
練習時のメトロノームとしても役に立っている

こういった昔のチープな音源が
現在の音楽シーンではよく使われている

「人間くささ」を追求して作られながら
全然足元にも及べなかった当時のマシン

現代のアレンジャー達の間で
そんな音を敢えて使う事が流行っている
いわゆるテクノ系が始めた現象だ

そしてマシンによっては
ビックリするようなプレミアがついている
(ちなみにウチのは値打ちなし:笑)

パソコンで音を作るようになった現在
ドラムもパソコンに接続する音源を使うようになった

パソコン画面で楽譜を打ち込むのに慣れると
ドラムマシンの小さな液晶にもう戻れない
作業効率を考えると割が合わないからだ

しかしサンプリング技術が更に発達した現代
ドラムの音だけを詰め込んだ専門機の音源は
パソコンの音源よりはるかにリアルで音色も豊富だ

面倒くさいのは確か
でも敢えてその煩わしさに戻ったら
また違った音との関わり合いが見えそうで

現代のシーケンサーのカタログを
楽器屋でしこたまもらって帰った


 <過去  INDEX  未来 >


フジタスミト [HOMEPAGE]

My追加