囚はれのシネマ日記
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2004年08月13日(金) アルバイシンの眺め


  Albayzin/Granada

地上の楽園といはれるグラナダの
アルハンブラ宮殿。その内部はア
ラビア風に繊細な装飾で埋め尽く
されてゐる。バルコニーから見下
ろす、この糸杉のある風景はアル
バイシンといふグラナダ最古の町
並。アラブ統治下に城塞都市とし
て作られたので迷路のやうな道が
つづく。流血に染まつた白い町並。

ここアルハンブラには水がゆたか
にめぐり、緑陰と城壁によつてひ
んやりとした空気が保たれてゐる。
地上は灼熱の夏だといふのに、そ
の水の源であるシエラ・ネバダ山
脈の頂にはまだ雪が残つてゐた。







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