囚はれのシネマ日記
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2004年03月09日(火) ボウイ武道館公演!

新しいパソコンが壊れてしまつた。
去年の12月に買つたばかりなのに。
で、古いパソコンを持ち出して来てケーブルテレビのモデムにつないだ。
つながつた。
よかつた、ふ〜。
ディスプレイが急に小さくなつたので日記の文字が急にデカく見える。
フォントサイズ2を3に変へてゐたのだ。
なぜなら新しいパソコンは15インチで古いのは12インチ。
15インチで見るとフォント・サイズ2はみみずが這ふやうに細かいのだつた。
こんなみみずの這ひずりをわたしは書いてゐたのか?
さう思ふといたたまれなくてフォントサイズを大きくしたばかりだつたのに。

さて昨夜わたしは行つてまいりました。
日本武道館でのデヴィッド・ボウイ公演!
一階スタンド席の前から3列目なのでわりとよく見えたのでした。
ボウイの動きとか表情のニュアンスまで。
曲はあたらしいものが多かつた。
しかし、あのフレディ・マーキュリーと共作・共演した「アンダー・プレシャー」もやつたのでした。
ギターの黒人の女の子はフレディと同じぐらゐ素晴らしいシンガーでもあることを証明した。
凄い、凄い、凄い、凄い。
じつはわたしはクイーンのDVDコレクションのなかでこの「アンダー・プレシャー」ほど素晴らしいヴィデオ・クリップはないと思つてゐた。
あまりにも刺激的すぎるといふ理由でアメリカでは放映禁止になつたらしいです。
しかし、どこが?
ヴィデオの冒頭ではなぜか70年代ごろの東京の中央線の駅でのラッシュアワーが映し出される。
灰色の同じ背広姿のサラリーマンが濁流のやうに電車からホームへホームから階段へと流されてゆく映像。
そこにあのボウイの陰鬱な声がかぶさると小さく身震ひしてしまふ。
これは「あんだー・ぷれっしゃー、あんだー・ぷれしゃー」そのものだ、と。

そして今夜もまたわたしは日本武道館へまいります。
今夜はアリーナ席なので少し違つた「アンダー・プレシャー」に感動することができるでせう。


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