囚はれのシネマ日記
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2004年01月28日(水) オリンピア劇場のデヴィッド・ボウイ

昨夜11時からBSで放映されたデヴィッド・ボウイのライヴ。
2002年のパリのオランピア劇場。
いつもなら寝てしまふ時間に夜更かしして見た。
DVDに録画はしたけれど朝まで待てないといふ気持ちで。
ボウイは1947年生まれだから今年56才ぐらゐになる。
ブリティッシュ・ベビーブーマー(団塊の世代)といふわけだ。
でもわたしの知る団塊のをぢさんたちとはまるで違ふ。
まる異星人のやうに。
ひとつ30代の美しい容貌のままである。
ふたつ20代のスリムな体型のままである。
みつつ10代の少年のやうに無邪気である。
ローリング・ストーンズは60才で30才の体型と体力を維持してゐる。
でも容貌はどうしやうもなく60才なのだ。
そのグロテスクさ加減がエグくてカツコイイとなるわけなのだけど…
まあストーンズとボウイを比べるといふのも無謀なのだけど…
ロック・バンドとロック・アーティストの違ひ、かな。
ボウイの美しさをテレビ画面からPCカードに記録しパソコンに入れ画像アップロードしやうと思つたけれど出来なかつた。
「外部入力機器からは記録できません」と。
3月のデヴィッド・ボウイ武道館公演のチケットは2日とも入手した。
チケットの価格はストーンズの半分以下。
いまのボウイには派手さがないから仕方ないのかも。
でもいかがはしくて洗練されてゐるからフランス人には受けさうな感じがする。
コスチュームは友人のアニエス・ベーのデザインのものらしくシックだつたし。
オペラのごとき大熱唱あり、
あの七色の声はいまもなほ健在であり(オネエサンぽい声は抑へてゐたが)、
日本公演がわくわく楽しみなり。
「 I'm afraid of Americans」
「Ashes to ashes」
「Heros」
「Hello spaceboy」
などの名曲のかずかずを乱れ髪で歌ひ「Ziggy stardust」で終はり、深くお辞儀をしたのでございました。



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