海を進む
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2005年11月17日(木) やっぱり今日も切ない帰り道

前に、帰りに別れる前に先生と次の出かける約束が決まってたことが一度だけあった。
じゃあ、またいついつにねー、って別れたJRの改札をよく覚えてる。
その時は全然切ない思いをしなくって、ただただほんとに楽しかったって思った。
だから、今度から次の約束をしてから別れたら(私にとっては)いいんじゃないかと思い、
山手線の中でものすごーく勇気を出して、今度はどこに行きましょうかって言ってみた。
なるべく色気のない言い方を選んだつもりであります。
もっと色気のある言い方とは、今度はいつ会える?とかかな。
言ってみたはいいけど、なんか中身のない会話で、結局、12月は忙しいんだよねーと言われ、
11月も半分残ってるよと言いたかったけど言えず。
なんか、読んでほしいマンガがあるからマンガ喫茶行くのはどうかとか言うので(たぶん冗談)、
じゃあ私が先生の家に行って読ませてもらうって言ったら、まあ、いつかね、みたいな返事。
先生と別れたあとの電車の中は、普段とは違う色。いつも。
混んでる電車の中はグレーに見えて、自分の着てる洋服や前の夜に塗ったマニキュアや
普段はしないブレスレットだけがやけに派手に浮いてるように見える。
勇気を出して言ったがために、なんだかいつも以上に切ない帰り道。
家で大奥見ながらふと先生のことを思い出して、そういえば先生って彼女がいるんだよなーとか、
一緒に住んでると思うんだけどなーとか考えて、なんでそんなこともよく知らないんだろう、
なんでそんなこともはっきり聞けないんだろうって思ったら、急にすごい泣けてきた。
昨日は、もう会う前の日でもドキドキしないな、って思ってたのに。
今日も一番の感想は「手がつなぎたかった」!

携帯の留守電に不採用の連絡。
ドアのポストには不採用通知の入った封書。
日曜日は簿記検定なのに私はまだ決算がよくわかってない。


きなこ |MAILBBS