海を進む
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2005年03月23日(水) ハートのネックレス

私の職場の先輩はホワイトデーのあたりに有給をとっていた。
先輩の連休明け、たくさんの男性社員が
次々とお菓子を持ってやってきた。
先輩はありとあらゆる男性社員一人一人に
きちんとチョコレートを贈っていたのだ。
終業後、一人じゃ食べきれないからと、
山のようなお菓子を広げてみんなに分ける先輩。
「すごいですよね。
バレンタインちゃんとやってらっしゃいましたもんね。」
という同僚の言葉に先輩こたえていわく、
「Dさんになんてネックレスもらっちゃったよ。」

もう、心臓の血が全部足に落ちたと思った。
えええーーっっっ!!!と驚く一同。
さらに先輩いわく
「誕生日にもアクセサリーもらっちゃったのに。」

私はみんなほどは驚かない。
よく知った現象だもの。
この数ヶ月そのことばかり考えていたぐらいよ。

驚かないけれど、先輩の広げていたクッキーやチョコレートが
急に砂のかたまりみたいに見えた。
楽しそうに先輩の話を聞く同僚に加わらなきゃ
って思っても、笑えなかった。

これが先週の出来事。


きなこ |MAILBBS