木陰の本棚<書庫>
絵本と読み物のあれこれ

2002年05月15日(水) 「雨、あめ」

ピーター・スピアー・作 

評論社
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このところ、京都はよく雨が降ります。

「葵祭り」も、前日のようなお天気だったら

良かったんでしょうけれど、

あいにくポツポツと雨が降り出して、午後の巡行は中止となりました。

この時期に降る雨を「走り梅雨」というそうですが、

このまま梅雨にならずに、

もう少しさわやかな5月を楽しみたいなぁ・・・お天道様。(祈り!)


・・・朝起きて雨がざぁ〜っと降っていると、

私はとたんに憂鬱になります。

娘を幼稚園に送っていくのが、おっくうになるのです。

娘はレインコートが嫌いで、

「レインコートは明日、着る」と言い張ります。

「あしたは、雨降ってないってば!

きょう、レインコートを着ないで、いつ着るの〜」と私。

二人でレインコートをめぐって、押し問答・・・。

「スカートが濡れちゃっても知らないからね!」と

こわ〜い顔でいわれた娘は、しぶしぶレインコートを着ます。

そして、長靴をはいて・・・これでも一悶着。

「長靴だと走れないの〜」と、

信号がピコピコしているときに騒ぎます。

そして、私がまた

「さっき、ゆうちゃんがぐずぐずしてレインコート着ないから、

ここで走らなきゃいけないんでしょ!」などと

朝からいらぬことをついつい口走ってしまうのでした・・・ふぅ。


それにひきかえ・・・

この本の姉弟は、雨が降リだしたと思ったら、

いそいそとレインコートと長靴を履いてお出かけします。

ああ、なんて楽しそうなの!

(うらやましい・・・)

雨の日、濡れてもいいや♪って思いながらお出かけすると、

きっと世界がかわるんでしょうねぇ。

(ここが根本的に違うところだ・・・。)

娘はふだん「雨はきらい」って言ってますが、

こんなふうに雨とつきあうのを、ひそかに憧れているのかもしれません。

だって、今日この本を、何度も楽しみながら読んだんですもの。


この本は、文字のないので、「絵」だけで展開していきます。

去年までは、私が適当にアドリブを入れてお話しをしていたのですが、

今日は、私は本を開いているだけで、

ずっと娘が絵を指さしながら、お話をしてくれました。(*^^*)

そうして、二人でクスクス♪

ああ、こういうのも居心地がいいな・・・。

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 ↓こんなボタン、作ってみました・・・。(*^^*)
  





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