【三志塾】 塾長yoneの授業日記

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2004年10月18日(月) ビタミンP

今日は胃が荒れ模様。
昨日の晩飯が大好物のカレーだったのだが、
食べ過ぎたようで胃が重く違和感を感じる。
舌もザラザラで、体も何となくカレー臭い。

何かスカッとするものはないかと思い、
コンビニで粒ガムのボトルを買う。
なぜかロッテのBLACKBLACK。
あの舌に刺さるような辛さが効きそうだったので・・・。

クチャクチャ噛みながら、
何気なくボトルに表示されている原材料名を見る。

「マルチトール、菊花抽出物、イチョウ葉抽出物、
 甘味料(キシリトール、アセスルファムK、スクラロース)、・・・」

う〜ん、よく知らないものが色々使われてるんだなぁ。
キシリトールは確か虫歯予防に効果があるとか。

「・・・、ガムベース、香料、増粘剤(アラビアガム)、カフェイン、
 着色料(カカオ、クチナシ、カラメル)、・・・」

これらはどこかで聞いたことある。

「・・・、光沢剤、リン酸―水素カルシウム、フクロノリ抽出物、・・・」

またまたよく分からないものが出てきた。
光沢剤って、車のワックスみたいなもの?
フクロノリってどんなノリ??

「・・・、ビタミンP、・・・」

ん?ビタミンP!?

ビタミンEまでなら聞いたことあるけど、
知らないうちにPまで増えている。

いや、それ以上あるのかもしれない。
まるで体操競技で技の難度が増えていくみたいに。
ひと昔前は、ウルトラCまでしかなかったのに、
いつの間にかD難度ができて、E難度ができて、
今はスーパーEまであるらしい。
ちょっと話がそれたが、ビタミンPってどんなのか調べる価値はある。

早速、ビタミンPをGoogleで検索してみると、
とあるサイトに次のような説明が・・・

「ビタミンPは、ビタミンに近い働きをするビタミン様物質で、
 ヘスペリジン、ルチン、ケルセチン等の総称です。
 また、ビタミンPは、フラボノイド化合物、バイオフラボノイドなどと
 呼ばれることもあります。」

なるほど、フラボノイド化合物がビタミンPか。
フラボノイドなら今までに聞いたことがある。

フラボノイドの呼び方のほうが有名なのに
何でわざわざビタミンPって名前で表示してるんだろう?
やはり「ビタミン」と呼ぶほうが健康に良さそうだからかな。
と、いつものごとくひねくれた見方をしてみる私であった。


過去の今日・・・
2000年10月18日(水) (-.-)



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