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2003年05月31日(土) 「メイド・イン・マンハッタン」(またかよ)

さっそくリピートしてますよこのレイフ狂女めが。


早くも二回目です。勢いづいてます。台風だろうが大雨だろうが構わず気にせず朝っぱらから映画館へダッシュ。レイフを愛でるのに天候は関係ないのだ。だって来週で終わっちゃうんだもん観られるうちに観ておかないと!
ということで感想は簡単に箇条書きで。

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◇ オープニング。朝のブロンクスの風景の撮り方とかってやっぱりウェイン・ワンぽいかも、と思う。
◇ 今回のレイフさん初登場シーンから笑顔だもんなあ嬉しいなあー。こういう営業スマイルとかマスコミを軽くかわしてる様子とか見ると安心してうわあかっこいいーと思えるので嬉しいです。…なんか変な言い方かな。いや、美形の割にこういう役って少ないから。
◇ 利き手チェック。確かにフリスビーは右。栓抜きも右。でも犬を撫でる時は左。咄嗟に出る行動は左からが多いかもしれないですね。
◇ ペンギンを見ようと言いだしたのはレイフじゃなくてタイ君だったね。
◇ でもヘビを見ようと駄々こねてるのはやっぱりレイフだよね。ていうかその前に「向こうに見せたい場所があるんだ☆」とマリサ親子を公園の奥に案内した時は野生のリスとの遭遇スポットでも紹介するのかと思いました。違ったけど。そりゃ違うだろ。
◇ 公園デートの後、彼ってどんなだった?と聞かれたマリサが「目はセクシーで、…唇も最高!」と言ってるシーンで、そうそう!目がいいよね!セクシーアイズだよねナイスリップスだよねキャー!などと心の中で一緒に盛り上がってしまう私。今回のこの乙女モードはどうしたことか。
◇ ストッキングを買うシーンでの店員の態度には腹立つなあ。でもあそこまでひどくなくても、制服着てる人を人とみなさないというか、サービス業だというだけで見下すような態度って日本でも見受けられると思います。以前とあるコールセンターでバイトをしてたことがあったんだけど、オペレーターなんか人間じゃないと思ってるようなお客さんがいっぱいいた。ホテルのメイドに限ったことじゃなく、スーパーの店員だって銀行の窓口係だって喫茶店のウエイトレスだって、みんな普通の人が仕事でやってるだけなんだからさ。客だからといって無意味に尊大な態度をとられれば頭に来るし怒鳴られれば傷もつくんだってことをわかってほしい。…って何をムキになってるんだ。いや別に私はスーパーの店員でも銀行員でもウエイトレスでもありませんが。
◇ 話をレイフに戻して。やっぱりあのパーティのシーンの表情が好きだー。目つきがさー、恋する瞳なんだよー!またしてもレイフに見とれて字幕を読み逃しました。馬鹿です。もはや処置なし。
◇ 私服もおっさんぽいけど、最後にマリサを探してタイ君と小走りに走ってる姿とかもちょっとおっさんですよね。そこがいいんだけど。(いいのか)

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こんなところですかね。やっぱり簡単には終わらなかったですすみません。
しかし二度目だというのにレイフに見惚れていたら二時間あっという間でしたよ…。もうここまでくると、どこがそんなに好きなのか我ながら不思議。

とか言いつつ帰りには売店でマトリロのパンフをゲット! まだ観てないくせに。ていうかあれだけ予告編やら雑誌の特集やら派手にやってたら何だか既に観たような気になっちゃうよ。もう観なくてもいいか。(オイ)




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メイド・イン・マンハッタン 【MAID IN MANHATTAN】

2002年 アメリカ / 日本公開:2003年
監督:ウェイン・ワン
出演:レイフ・ファインズ、ジェニファー・ロペス、
ナターシャ・リチャードソン、ボブ・ホスキンス
(劇場鑑賞)



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