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2002年05月17日(金) ローラーボール/クリス・クラインvsキアヌ・リーブス比較報告

どうでもいい話なんですが、人気のあるロードショー作品の感想をアップするとやはりカウンタがいつもより回るんだなあ、と、前回の「スパイダーマン」を書いた後に思いました。「ロード・オブ・ザ・リング」の時もそうだったような。
私はキーワード検索にひっかからないようにしてるので本館サイト及び『エンピツ』内からしかお客様は来ないのですが、人気作の感想の時は「映画ジャンル新作50」からお越し下さる方がいつもより若干増えます。いや、いつもよりっつっても「いつも」が恐ろしく少ないんですけど。そしてそんな寂れたこのページをMy登録して下さってる方々、本当にありがとうございます!嬉しいです!ひとり遊び独擅場日記ですみませんです。今日もやりたい放題です。

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さて「ローラーボール」。
これ、リメイクなんですってね。知らなかった。'75年の同名映画が元になってるそうです。

舞台は近未来、「ローラーボール」という、ローラースケートとオートバイでチームを組んで鉄球を使ってプレイする命がけのスポーツ(?)の話、…なんだけど、う〜ん、なんだかなあ〜。全体的に中途半端な印象でした。ジャン・レノ扮する悪徳チーム・オーナーの陰謀も陳腐でわざとらしいし、死闘繰り広げられてる試合の様子も迫力いまひとつ。それと、下手に恋愛要素を入れなくてもよかったんじゃないかと。あ、そうそう、途中で世界各国に試合の様子が実況中継されてるシーンがあるんですが、そこで一瞬だけ出てきた日本の実況アナウンサーがまともな日本語を喋っていて、それが意外で珍しかったです。外国の映画に出てくる日本人って大抵すごく不自然な日本語話すじゃないですか。外見だけ日本人で。
あとはあんまり印象に残ってないなあ。ていうかあんまり気合い入れてストーリー追ってなかったので。えっじゃあ何を追ってたの?何を観に行ったの?って、それはアナタ、


主演のクリス・クラインを!


何を隠そう、わたくしをこの作品へと駆り立てたのはチラシにあった「主演は“ポスト・キアヌ・リーブス”新鋭クリス・クライン」の文字。 ポスト・キアヌ・リーブス! 嗚呼! なんと魅惑的かつ挑発的な誘い文句でございましょう! わたくし長きにわたりキアヌに懸想する身でございますゆえ、かような若人が存在するとあってはその確認にやぶさかではありません。

というわけで。






クリス・クラインとキアヌ・リーブス比較レポート ←別窓開きます
(「ローラーボール」の話はありませんし、完全自己満足ネタなので無理にお付き合い下さる必要はないですよ〜、ほんと)



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ローラーボール 【ROLLERBALL】

2002年アメリカ / 日本公開:2002年
監督:ジョン・マクティアナン
出演:クリス・クライン、ジャン・レノ
LLクールJ、レベッカ・ローミン=ステイモス
(劇場鑑賞)


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