低学年のうちは 下村式を愛用していた我が家ですが、 4年生のここに来て、 ちょっと不都合が出てきました。
娘が今、ぼちぼちと(ちんたらと…か?!)取組んでいる 国語の問題集(予習シリーズ基本編 いまだに上をやってます…(^^;)、 漢字のなりたちで、象形文字や会意文字、指示文字や形声文字の別を しなければいけない章があったのですが、 小学生用の辞典には、もとになっている字は載っているものの、 それが象形文字とは明記されていないのです。 あと、あくまでも小学生用の漢字しか記載されていないので、 問題集に載っている漢和辞典の説明と、 部首索引が少し形態が違うのです。 うぅっ、困った。
そこで、とりだしてきたのが 私が高校時代から使っている漢和辞典。 学校の指定で買ったもので、 もうかれこれ30年近くお世話になっている辞典です。 国語辞典は実家に置いて来ても、 この漢和辞典だけはずっと手元に置いていました。
私はたぶん、自分が小学校の時に 漢和辞典を使った記憶がないのですが、 (忘れているだけかもしれないけれど。 中学生の時に使っていた漢和辞典の記憶も欠落しているし…(^^;) まさか娘が、もうこの辞典を使い始めることになろうとは 思いもしませんでした。
2世代にわたって使う辞典。 息が長いなぁー。
(私の持っているのはそうとう前の版ですので、赤い表紙のものですが。)
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