ひとコマ
何気ない日常のひとコマ

2005年02月01日(火) 長さの計算

娘の今日の宿題、長さの計算でした。
「あっているかどうか、わかんない…」と
なんとなく心もとない。

で、そのプリントを見ると…
ありゃりゃ…、正答はなんと1問だけという悲惨さ。

長さの繰り上がりのある足し算と、繰り下がりのある引き算。
全然わかっていないようなので、

「ちょっと算数の教科書を持ってらっしゃい!」
やや、語気も荒めに(^^;、
教科書を持って来させました。

計算のやり方を、
教科書で確認させようと思ったのですが…

あれ?

メートル(m)が出て来る長さの単元は、
たったの3ページ。

娘が躓いた
2m40cm+80cmという、
繰り上がりのある長さの計算は
どこにも見当たりません。

どういうこと…?

考えてみるに、
どうやらこの宿題は
旧指導要領時代のプリントを出しているようです。
(以前も、今では3年生に移行したリットル、デシリットルを使った
かけ算の文章題が出てきたりしました。)

だから、娘が
2m40cm+80cmという、見た事もない式(笑)にとまどって、
「あっているかどうか、わかんない」と、
自信なさげだったのも、納得が行きました。

…教科書に載ってないということは、
授業でもやっていないということでしょう。
(一応、先生の説明はあったのかもしれないと、
ノートも確認したけれども、
そのような長さの計算問題を解いた形跡はありませんでした。)


教科書って、つまずいたときに立ち返る、
最良の参考書だと思ったんだけどなぁ…。
載っていないんじゃぁ、話にならない。
(あまりにもうすっぺらい教科書に、また、腹がたってきた…)
もはや、教科書はアテにするなってことかしらん…?!

この宿題が(誤ったにしても)出たという事は、
旧指導要領に基づく教科書には
たぶん、載っていたのでしょうね。

長さの計算って、生活に必要なことじゃないの?
たとえば、箱にリボンをかけたいと思った時、
その箱の長さ(センチ)をはかって、何メートルのリボンを買ってきたらいいとか、
そんな時、ぱっと計算出来なくて、いいのかな?!
長さを計算するって、やっぱり必要な知識だと思うんだけどなぁ…。

なんだか、今の指導要領は、
こどもの学ぶ権利を奪っているとしか思えない…。

もし、仮に、次年度からの教科書で
この長さの計算が復活するとしても、
今の教科書で、礎を築いている娘たちの学年、
あまりにも基礎が甘くない!?
そこは、各家庭で補ってくれってことなのかしら…。





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