お昼から娘と友人の家へ遊びに行きました。 仕事をしていた頃、一緒にお茶に通っていた友です。 新春だし、彼女にお茶を点ててもらおうとたくらんで(笑)、 近所の和菓子屋さんでお干菓子を買って行くことにしました。
「水仙」や「下萌え」といった新春らしい名前のついたお干菓子を選び、 箱につめてもらっているうちに、 主菓子の方にもついつい目が行ってしまいました。 「つき羽根」という名で、まさしくつき羽根の形をしている主菓子。 わぁ…なんてかわいらしい! (するすると引き寄せられる私…笑) 二つだけ残っています…。
「これは大人のお菓子なの」…笑。 子どもたちには、お干菓子をいただいてもらうことにし、 主菓子は、大人の分だけです(笑)。
友人の点ててくれたお抹茶で、ちょっとほっこり。 お抹茶をいただく…それだけで心が落ちつくものですね♪
主菓子にしても、お干菓子にしても お抹茶でいただくお菓子は、 その季節、季節をさりげなく彩っていて、 いつもいいなぁと思います。
お干菓子の「水仙」や「下萌え」も、 なんとも繊細で美しい。
…と、大人はその芸術的な美しさに見とれていたんですが、 子どもたちはそんなことはかまわず、 あっという間に、パクパクと平らげてしまいました…笑。 ま、そんなもんですよね…(^^;
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