夕方、新体操のお稽古が終わっての帰り道。 ふと西の空に気配を感じました。
あ! 思わず横断中だったのに、そこに立ち止まってしまいました。 (左折しようとしていた車の運転手さん、ごめんなさい…。)
輝く金色の星。 群青色の空に、ひときわ大きく輝いています。 思わぬプレゼントをもらったようで、 寒いけれども、なんだかぽっとあったかな気分になりました。
そして地下鉄の駅を出てバス停に出たら、 今度は出てきたばかりのお月様が 木々の間から見えました。 こちらもやさしい黄色味を帯びた十六夜の月。 このおつきさんをながめたら、 目の前でバスが行ったしまったことも 「ま、いいか」と思えるようになりました。
☆今月の宵の明星は、マイナス3.9等級の明るさなんだそう。 ハッチンスの『ぎんいろのクリスマスツリー』のりすが見つけた星は、 金星だったのかもしれません…(^-^)
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