| 2002年09月23日(月) |
愛しの彼は、猛禽類。 |
近所のペットショップには猛禽類が売っている。 ミミズク&フクロウ。 今日見に行ったら少し前までいた「何とか鷹」はいなくなっていた。 でも、私のお気に入り「コキンメフクロウ」はいた。 新人で「アナホリフクロウ」というのもいた。こいつもいい感じ。
いいなぁ。うっとり。
実は、ウチの相方と意見のあった点なんだな。 「猛禽類(特にフクロウ)飼ってみたいよねー」
お馬鹿さん夫婦である(笑) 奴の野望としては、第一候補は鷹だったぽいんですが、 フクロウもなかなかお気に入りの様子。さすが北海道育ち(笑)
結婚した当初は、いろいろな収納グッズを買いにあちこちに行っていて、 そのペットショップは雑貨店の中にあるので、雑貨店に寄ったついでに立ち寄り、 そこにはなんと、彼らとの運命の出会いが!
うちは夫婦共働きなので、昼間は無人になってしまいます。 ましてや、マンションは一応ペット禁止。 鳴かない匂わない爬虫類、もしくは鳥類ならばOKということだったんですが、 昼間稼動するペットは、やはり寂しがらせてしまいますよね。 かと言って、ハムスターなどでも可愛らしいんですが、 一晩中、カラカラカラカラと回っているらしいですし、ちょっとねー。
そうかと言って、猛禽類にいきなり意見が飛んだわけではなく・・・
その後、怪我をしたのか売り物ではなくなり、ショップのマスコット的存在になっているコキンメフクロウを見に何度も通うようになりました。
コイツがかわいいんだよねー。 なんの愛想もないんですが、GOODなんですよ。 何より、格好良いですし。ちょっとした動きがとてもユーモラス。 ちょこっとだけ首をかしげたりして、もう本当に。
うちが遊びに行くのは夕方が多いので、だんだんと動き出す頃なんですよ。 ゆっくり、ゆっくり身体を動かし始めてて、なかなか面白い。
あんまり見ていても実現しなさそうなので、ある日、お店の人に聞いてみた。
「慣れるんですか?」 「餌は何を食べているんですか?」 「この子は何歳ぐらいなんですか?」
小さければ慣れるそうです。手にのせてご飯を上げることも可能とか。 もちろん、猛禽類なので皮の手袋とかしないとだめみたい。
餌はなんとウズラやネズミです。冷凍物。いやぁ〜(涙) ちょうど晩御飯(彼らにとっては朝ご飯?)用に解凍していたものを見せていただきました。 かなりグロテスク。ええ。
・・・やっぱりアイボかしら? そういえば、職場近くの中古PCショップに里親募集が出ていたなぁ(笑) でも、あのハロでさえ、昼間の会話が少なくて話さなくなっちゃったのに、 アイボなんて感情豊かな子を飼っても大丈夫か?
親失格な夫婦です(笑)
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