ひとみさんの日記

2002年12月23日(月) 感覚

「ピアノを弾いている」という事を話すと得をすることがある。

それは、なんとなく感覚をわかってくれるかしら?っという思いなのか、
自分のもつ感覚を話してくれるからだ。

きっと他の人にも話しているだろうけど、他の人よりもすっとはなしてくれているような気がする。私の思い込みだけなのかもしれないけど。

ある美容師さんには、都内で行った雑誌の撮影の話をきいた。
「ここは現実ではない気がする・・。でも、その現実でない時間も実は現実で、、なんか不思議だよね」

晩年のシューマンは見えないものをみようとし、形のないものをおいもとめようとした。

「シューマンは不器用だった」と私は思います。

あんなすごい音楽をつくってなにがぶきようだ、こしゃくなっといわないでください。精神的に・・・です。

2回の自殺未遂の謎。有力説は精神分裂病。
しかし、これは記録が欠陥しているため、確定とはいえないとのこと。

死因うつ病、梅毒、幻聴、幻覚、妄想などが合併したといわれています。

毎日のくらしの中、現実でない世界はときに現実でのパワーの源になります。
そう、夢中になれるひととき。

私は、それが大切だと思います。なにかもっている人はやっぱ強い、と思う。

そして現実でもやってける力になると思う。

なにかの拍子で歯車がくるい・・うまくもっていけなかったのだろうと思わずにはいられないのです。

シューマンは愛するクララと結婚し、才能にも恵まれたが、心のどこかでいつも不安で仕方がなかったのだろうと思います。

あーなんか思いっきり私見になってる?(笑)
シューマン大好きな方・・ごめんなさいっ。

しかし、そんな気質や体質は変化と多様性、そして、ロマン主義的芸術表現の上でプラスの面があり、個性的ですばらしい音楽が今日まで残されています。


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