先日バスに乗っていたら、車いすの方の乗車があった。 今回の運転手さんは、どうやら車いす用の渡し板の出し方がわからなかったようで(それはどうかと思うが)、道路と車両の間にかなりの段差と距離が合ったにもかかわらず、そのまま無理やり上げようとしていた。
そしたら、オジサン二人が 「行きますか」と声を掛け合い。
素早く立って、車いすの方を両側から持ち上げてさっと乗せてくださった。
優先席に座っていたお兄さん方は居心地悪そうにしていたが(その前に乗ってきた老婦人にも席を譲っていなかったので、さぞかし居心地が悪かったに違いない)、オジサン二人は下車の時も手伝ってくれていたみたい。
家に帰って旦那に話したら それはいい所をみたねえと言った。
この話のポイントはどこにあるのだろう?
・素早いオジサンたちの動き ・席を譲らない若者 ・立っていたけど見てるだけの私
うーん。
……これを日記に書いた自分は、偽善者なのか。
その時は素直に、いい人たちだと感心した。 数日たってなんだか変に斜めに見てしまっているのは、ちょっと暑いせいかなぁ。
そういえば、昨日は水分不足になったみたいで、バスから家への帰り道(徒歩)で、頭が痛くなっていた。 今日もちょっと。
でも、眠くはなくなってきたのが救いですな。 頭が働くようになってきましたよ。
では、また!
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