兎に角日記
三日に一度は兎に角と書いてしまう。

2012年07月24日(火) 良いことを見た

先日バスに乗っていたら、車いすの方の乗車があった。
今回の運転手さんは、どうやら車いす用の渡し板の出し方がわからなかったようで(それはどうかと思うが)、道路と車両の間にかなりの段差と距離が合ったにもかかわらず、そのまま無理やり上げようとしていた。

そしたら、オジサン二人が
「行きますか」と声を掛け合い。

素早く立って、車いすの方を両側から持ち上げてさっと乗せてくださった。

優先席に座っていたお兄さん方は居心地悪そうにしていたが(その前に乗ってきた老婦人にも席を譲っていなかったので、さぞかし居心地が悪かったに違いない)、オジサン二人は下車の時も手伝ってくれていたみたい。

家に帰って旦那に話したら
それはいい所をみたねえと言った。

この話のポイントはどこにあるのだろう?

・素早いオジサンたちの動き
・席を譲らない若者
・立っていたけど見てるだけの私

うーん。

……これを日記に書いた自分は、偽善者なのか。

その時は素直に、いい人たちだと感心した。
数日たってなんだか変に斜めに見てしまっているのは、ちょっと暑いせいかなぁ。


そういえば、昨日は水分不足になったみたいで、バスから家への帰り道(徒歩)で、頭が痛くなっていた。
今日もちょっと。

でも、眠くはなくなってきたのが救いですな。
頭が働くようになってきましたよ。

では、また!





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