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昨日読了の本
・竹内真「真夏の島の夢」角川春樹事務所
感想を打ち込もうとして、“角川春樹事務所”なんてあるんだ? というのがいきなりの感想。 こんな出版社もいつのまにかあったのねん。
「カレーライフ」の作者の、相変わらず平和なお話。 それでも今回はまだ事件らしい事は起こるかなぁ…。
そしてやっぱり出てきましたよ、おでん! この人はホントーにおでんが好きなんだね。
そういう意味では「カレーライフ」と同じかも。 どちらもモノ作る話だし、 どうやって作り上げていくかがポイントになっているし。 今回何を作るのかは、タイトルが暗示してます。
思ったとおり安心して読めるんだけど、 安心できるてしまうだけに どこまでも「カレーライフ」のインパクトを越える事ができずにいるような そんな気がした。 この作家、もう一皮剥けてくれないかなぁ…。
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