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朝起きたらモデムが死んでました。 なんなんだよ〜! 通信環境、問題多すぎ!
いい加減もうネットは卒業せい言うお告げなんでしょうか?
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喪中葉書が舞い込んできました。 学生んとき、同級生同士で付き合っててそのまま結婚した後輩。 妻が永眠… て…。 いっこしか違わなかったんだよ…。
原因は書いてないし、既に賀状だけのお付き合いだから 病気なのかなんなのかはわからないけど、 結構ショッキングな喪中葉書でした。
同年輩の人達が亡くなって行く… そんな年齢になりつつあるのか…。
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昨日読了の漫画
・秋月りす「どーでもいいけど[不景気な暮しの手帖]」竹書房[BAMBOO COMICS]
1992〜2001年まで朝日新聞の週末経済欄で連載されていた4コマ漫画。
十年一昔というけれど、懐かしさを通り越してうわーという感じ。 だって、貴花田と宮沢りえの婚約だよ〜? 「これにあやかって景気が良くなるかな?」的セリフがあったりして、 未来人たる立場で読んでると、思わず突っ込みを入れたくなること多々。 全っ然、良くなってねぇよ!
経済欄だからとうぜん世相を反映しまくってるんだけど、 なにぶんにも週一回掲載の悲しさか、ひとつひとつの事件が 一回で終ってしまってるのがなんともはや。 というか、事件ひとつひとつの比重が軽くなってるのかもねぇ。 十年分読んで、当時はあんなに重大事件だったのに、 そういえばそんなのもあったなぁ…みたくなってるのの多いこと多いこと。
たぶん、後付けでつけられたと思われる[不景気な暮しの手帖] というサブタイトル、バブルが弾けてこの十年、 確かに共通項は“不景気”だったよねぇ…、 今だに“不景気”だもんねぇ…と改めて。 って、こんなことで思わずしみじみするのもイヤだよ!
それにしても秋月りすという人も、ずーーっと時事・世相4コマを 描き続けて、良く続いてるなぁ…と思います。 いしいひさいちもそうだけど、何度も同じネタ繰り返してる部分も あるはずなんだけど、読み続けてても何故か飽きない。 十年前のネタが未だに古びない。(ような気がする) つくづく、4コマの天才だなぁ…と思ってみたり。
それにしても同じ時事ネタでも、いしいひさいちの方が 毒が強くて似てない似顔絵がエグくて痛烈で、 やっぱり当時がより思い出せるかも。
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本日読了の漫画
・山崎峰水 原作/矢立肇・富野由悠季 「デベロッパーズ機動戦士ガンダム Before One Year War」角川書店[Kadakawa Comics A]
おーかーいーよ〜〜!(爆笑) 誰だよ、こんなネタ思いついたの〜(バンバンバン)
あのガンダムの、ザク誕生秘話! 一年戦争開戦前、新型汎用作業機として開発されたモビルスーツの 開発と製造に携わった、ある下請け工場の熱き技術者たちの、 汗と涙の物語!
内容は、ジオン公国版プロジェクトX! ノリはパトレーバー!
いやぁもう、皆さんガテンに仕事してます。 熱血技術者にありがちな、思いっきりののめり込みです。 おやっさんやシゲさんみたいなんがぞろぞろ居てます。 元気で可愛い女の子が大活躍です。 負けん気強いところも完全にノアちゃんです。
でも、内海さんは出てきません。 これ見てると、企画七課ってどんな仕事してたの? グリフォンなんて、どこで作ってたの? 人間何人投入してたの? その人ら、その後どうなったの? そんな疑問がぞろぞろ。 ありゃ完全に架空の物語だよ、と思っちゃいます。 こっちはそれくらい大真面目にプロジェクトXしてる!
あぁそれにしても、ザクって、こんなにも手作りだったのねぇ。 あんなに沢山の苦難にも負けず!(それにしてはノリが軽いけど) ジオン公国ばんざーい!(違う!) ホシオカばんざーい!(そうそう)
というわけで、ガンダムにのめり込んだ人も、そうじゃない人も、 作る楽しみ知ってる人になら、絶対楽しめること請け合い。 不屈の熱血技術者の仕事を、是非見てちょ!
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