目次｜最新｜来し方｜行く道

この間花を咲かせていた楓が種を付けました。 赤っぽいプロペラみたいな種で可愛いですよん。 今回は壁紙にしてみましたので素材集の方でどうぞ。 ついでに掲示板にも貼っちゃったのでそっちでもｏｋ！ 【創造する風景 → 素材集(小) → 植物】 ＊＊＊ 以前に読了の本 ・北野勇作「どうぶつ図鑑 その１ かめ」ハヤカワ文庫 　どれくらい前に読んだのか忘れました。 　結構出てすぐくらいだったと思うんですが、書くの忘れてて…。 　100頁強で420円はいささかお高目ですが、対象年齢12歳以上、 　おりがみ付き、という事でやむなし…という感じです。 　北野勇作はいつも夢の中に居るような気がします。 　現実と非現実の境目が見えない…というか…。 　人間のつもりで暮らしていたらいつの間にか 　人間でないものになっていたり…とか…。 　ホンの3頁半の超短編の中で足元を掬われます。 　北野勇作は世界をどんな風に見ているんだろう？と思います。 　「どうぶつ図鑑」は全６作で、 　とんぼ、かえる、ねこ、ざりがに、いもり、と続きます。 　そう言えば“とんぼ”を読みかけで放ってた…。 　おりがみは折り線と模様付きです。 　巻末に折り方も付いてますが切り取って作っちゃうと 　保存用にもう一冊欲しくなりそうなので折らないと思います。 ＊＊＊ 昨日読了の漫画 ・矢島正雄/原作 中山昌亮/作画「ＰＳ−羅生門−３」小学館 　将来の夢が「世界征服」だって良いよね。 　「宇宙の支配者」だって良いよね。 　どんな夢を持ってたって爪弾きにされる筋合いは無い。 　はみ出し者ばかりの羅生門だから、はみ出し者の気持ちが判る。 　それが良かったのかどうか判らないけれど、 　一番大切だと思える事をすれば良い。 　きっと伝わるものがある。 　相変わらずおっさん大会です。 　黒田さんが後藤さんに似てる気がするのは、 　単に目が腐っているだけだと思いますが…。 ＊＊＊ 本日読了の小説 西尾維新「零崎双識の人間試験 第11話」ｗｅｂ小説 　あぁ！　カッコ良いよ〜！！！　ゼ・ロ・ザ・キ〜ｖｖｖ 　喋りだ、ゼロたんてこんなに喋るヤツだったっけ？ 　いや、結構喋ってたかもしれないなぁ…。 　それに、うん、そういう事だったんだね、だからか。 　確かに伊達に放浪してる訳じゃないんだねぇ。 　いろいろ学んできてるわな。 　独立している様で、全てがちゃんと繋がっている。 　もう血みどろで一面ズタズタなのにさ、 　ラストで思いっきり笑みが浮かんじゃったよ。 　あぁ、カッコ良い！（溜め息） 　あと、１回。 　　＋＋＋ 　プリントアウトできないのは、ウチのあくろばっとりーだーくんの 　せいじゃなかったらしい。印刷がロックしてあったんだ。 　はぁ…　イラスト入りで本になってくんないかな…。 　これなら少々割高でも買うと思うよ。 　零崎たん、Ｌｏｖｅ！