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私もA型でした>羊様 全然嬉しくない一緒だけど…。
くれぐれも、お大事に〜。 大人は罹患すると無理したら長引きますよ〜!
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本日読了の漫画
・石ノ森章太郎「八百八町表裏 化粧師 1〜4」ザ・ダイソー
表題は「はっぴゃくやちょう ひょうりの けわいし」と読む。
ダイソーコミックシリーズで、100円で並んでいたんで、 うはうはと買って来てしまいました。 全4巻ですが、元々のコミックスでの収録分が全部入っているとは 限りませんけれど…。
2002年2月21日に書いた、映画『化粧師─kewaishi─』の原作である。
当時原作は読んでなくて、どんな内容をこの映画にしたんだろう? と思っていたものだが、ある意味全然違うやんけぇ!
原作の『化粧師』は、メークアップアーティストであり、 化粧品販売店であり、広告代理店であり、企画屋でもある。 要は、女性の化粧のみならず、街全体を化粧するプロなのである。
ティストは同じ作家の『さんだらぼっち』とほとんど同じ。 江戸の裏の人情が、ほやほ〜やと描かれる。 本当はすっごいキレもんなのに、如何にも韜晦したような 惚けたキャラが主人公なのも同じ。
そういう意味で、改めて映画を思い出すと、 あれは凄い良い出来の映画だったんだなぁ…と気付く。 時代設定も、ストーリーも、ツボになる設定もかなり変えて、 それでいて原作のティストを決して壊していない。
映画『化粧師─kewaishi─』をもう一度観たくなりました。
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う〜ん… 何故だかは解りませんが、 ムアコックは読めないんです。 一応ね、持ってはいるんですよ、早川のヤツね。 で、過去何回か再挑戦した事があるんですが、 絶対に途中で挫折するんです。
う〜ん… 何故でしょうねぇ…。 訳が合わないのかなぁ…。 それとも世界観が合わないのかなぁ…。
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あまり勧善懲悪っぽくない海外のファンタジーっつーと、 私ならタニス・リーの「平たい地球シリーズ」をお薦めします。 「闇の公子」「死の王」「惑乱の公子」「熱夢の女王」「妖魔の戯れ」 の5冊ですから、そんなに長く無いと思うのですが…、 2〜3冊、異様に厚いのがあったかも…。 早川FTです。
それとなく私信でした。
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