ひとりアライグマ同盟バナ 朶話事 たわごと

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2002年10月11日(金) 夢見

うっとーしー夢を見た。

皆とどこかに出かけるって言うんで下見だかで近所の駅に向かったのに、
そのまま電車に乗って1時間以上も向こうの街まで行ってしまった自分、
川っ縁を延々歩いたりもして…。

が、どこかの大きな駅で再度切符を買おうと思って、
その長蛇の列に並んでる間に気が付いた。

もう出てから何時間経ってんだ?
連絡しなきゃマズい…。

けど連絡しようと思っていると、並んでる直前の人間が
あろうことか某親族なんですよ。
だから聞かれたくなくて、折角並んでる列から離れるんですな。

という訳で、電車に乗ったら寝てしまって乗り越したちまった…とか言う
言い訳(そもそも電車なんか乗らないハズやったん、ちゃうん?)をしようとて、
何やら携帯な端末を取り出すんだけど、これが打てない…。
操作方法がイマイチ思い出せない…、電話番号入れても何度も打ち間違える…。

焦る… 焦る…

で、やっと正しい番号入れて、繋がったら…、
目当ての声が、これまたえらい微かしか聞こえない。
それを必死で聞き取ろうとしたら…、
いきなり端末の向こうから、さっき列の前に並んでた筈の親族さんの声が!

そこで目を醒ましました。

これって、親族不義理の祟り?

 +++

しかし… 毎度夢に出て来る「駅」ってのが同じ駅。

どこの都市のかは解らないんだけど、
東口とか北口とかちゃんとありそうな大きな「駅」で、
よじ登らないと上の階に行かれないデパートとか、
超長いエスカレーターとか、
(何度も見てるから)妙に見慣れた乗り換え改札と券売機と駅員さんとか、
周囲の大きな交差点とか、
裏通りのちょっとごみごみした商店街とか、
毎度いろんな部分が舞台になります。

まるでシリーズものみたいに毎度出て来る「駅」だの「旅館(ホテル?)」だの、
あれは一体、どこなんでしょうねぇ…。

同じ場所(それも実在しない場所)の夢って、見る?

***

本日読了の本

・芦辺拓「メトロポリスに死の罠を」双葉社

 これは何なんだろう?
 ミステリかな?
 冒険活劇かな?
 SFかな?
 サスペンスかな?
 はたまた、ギャグかな?

 シリーズキャラみたいなんが出て来るので、これまた前段を読まないと…
 という感じなのだが、その辺解らなくてもとりあえず楽しめる。
 うん、確かに、楽しむ…というのが一番ピッタリくる様な物語かも。

 実は読んだ事が無いのだけれど、怪盗ルパンとか二十面相とか、
 あーゆーのの楽しさってこんな感じだったのかも…と、何となく思ったり。

 こうやってみると芦辺拓というのは、いかにも騙部…という感じがするねぇ。
 ただ今回のはちょっと社会派っぽい要素があって、
 その辺の説教臭さがちと鼻に付いたかも。

 +++

 ひとつだけ、ネタバレ的感想を。
  ↓(読む方は以下反転されたし)


 読んでて何となく、栗本薫の「蝶の墓」を連想してしまった。
 キャラの組合せ…の部分かな。


***

ななさんのサイト「ハニハイ」の3周年記念お持ち帰り自由イラストを頂いて来ました。
見返りサンジくんとチョパ!
ななさんの描く、ほわほわと優しい雰囲気が大好きで、
大喜び頂いて来たのでした〜vvv

一応ちょっと小さめが貼ってありますが、原寸サイズも見られます。
でも、すっごくデッカイのでご注意を!

【創造する風景 → 頂いた作品集】


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