ひとりアライグマ同盟バナ 朶話事 たわごと

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2002年05月18日(土) 馬鹿でかい二枚の板の間に

ふぅ… はじめましてなご挨拶メールは、物凄く緊張します。

***

木乃伊荘… あの、全体を流れる、どうしようもない気だるさが何とも…。

何とは無しに、鳥さまのが雰囲気良い感じで…。
弘海さまの、とつとつ加減がよろしく…。

何気に、そうお伝え頂けたらと…。
(ここまで持って回った私信もどうかと思いつつ…)

***

私信:R様。
 だからと言って、諾々と従う必要は無いと思うよ。
 それは飽く迄も、自分の自由意志だから。
 できない事はできない、したくない事はしたくない…
 それで良いじゃない?
 誰にも、強制する権利など、無いんだからさ。

***

それにつけても、
もっか最大の問題は、えほん館が未だに手付かず…という事ですな…。

***

どこまでも広がる、青い草原だった
爽やかな風が吹き抜ける、果てしない草原だった

風は後ろから、髪の毛を舞わせ、シャツの中に入りこみ、
ズボンの裾をバタバタいわせ、靴元に寄り添う様に下草へ吹き付ける

空は抜けるような青
でも太陽は無く、ただただ青一色
だだっ広い空は、ただ、空の色を塗られているだけ

耳元で、風がひょおひょおと鳴る
風の音以外、何も聞こえない

見渡す限りの空と草原
その馬鹿でかい二枚の板の間に
風がただ、吹き抜けて行く

私は呟く
ここは、世界の間(はざま)?


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