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お互い、顔を知らないままに友達になったら、実はオオカミとヤギだった。 「変容する風景」“最近のお勧め絵本・児童文学”にも紹介している
あらしのよるに あるはれたひに くものきれまに きりのなかで どしゃぶりのひに
某所にて、この続編が出るらしい…という噂。
喰うものと喰われるものが友達になった… 奇麗事では終らせていない、この深い物語、続きは非常な楽しみである。
しかし… あまり詳細が解らない。
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で、この「あらしのよるに」が、小学校4年の国語の教科書に載っている。 何を学ぶのが目的なのだろうか? と思う。
誰とでも仲良くしましょう… か? 知らない人は警戒しましょう… か?
そもそも「あらしのよるに」の時点では、お互いが誰だか解っていない。
しかし、小学4年生の学習目標が何であれ、 この物語のキモは、もっと別の処にある様な気がする。
生きる世界の違うもの同士の友情… それは、安易なものでは無いのだ。 どこまで理解し、共に歩んでいけるのだろうか?
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また、タイトルを変えてしまった。 しかも、既にタイトルとは言えないような…。
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○時×分 某所のトップ絵に悦る。間に合ってるけど(おぃ)
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