「恵方巻」って知っていますか？
この時期はコンビニののぼりにでかでかと書いてありますよね。
「恵方巻」は太巻きの巻寿司です。節分の夜にその年の恵方(2005年は西南西)に向かって無言で寿司をまるかぶりすると、幸せになるらしいです。

わたしは全くその風習を知らなかったのですが、
「函館の風習じゃないの？小さいときから知ってたよ。北海道ならみんな…」
とも言われてしまいました。
が、道産子の相方も知らないのでインターネットで調べてみると、関西の風習らしいです。コンビニ、スーパーがちからを入れて広まった風習らしいと。

恵方とは歳徳神(とくとくじん)のいる方角。
逆は鬼門だそうです。
のり巻きなのは「福を巻き込む」という理由から。
切らないのは「縁を切らない」という理由から。
「無言で」というところがおもしろいですが、のどが詰まりそうな行事です。

節分と言えば「豆まき」ですが、最近はしませんもんね。
最後には歳の数だけ豆を食べる、ということですが、
余らせるわけにもいかず、結局食べますし。

そもそも、『サンタクロース』を疑う子どもたちに、
鬼のお面をつけたお父さんが「うぉー」とやってきたところで
こわくもなんともないでしょう。

やるなら「なまはげ」くらいにしないと。
大人でも怖いです。本気で豆を投げます。
いや、人の家に包丁持って入ってきたら、
鬼でなくても逃げます−.−；


節分。暦の上では春。
この春とともに北海道にやってくるのが、
「インフルエンザ」です。

お正月明けの忙しさ、雪かきなどなどで、
疲れがたまってませんか？
心当たりがある方は、風邪が狙ってますよー。

ひいてしまったら、
「風邪は体が元気になるためのもの」と割り切って、
ゆっくりゆっくりお休みしましょう♪ねっ。