| 2004年12月04日(土) |
トラピスト修道院へ。 |
『バター飴が食べたい。おいしいバター飴…。』
とつぶやいていたら、トラピスト修道院へ行くことに。 そんなに遠くないんですよね。
 到着したらバター飴を購入。 ここでしか買えない固いタイプのバター飴。 白くなくてほんとにあめ色なんです。
そしてせっかく来たのだから・・・と、 写真の果てしない坂を上ることに。
とても景色はきれいなのですが、なかなか厳しい坂。 上に行けば行くほど寒いんです。
中に入るためには予約が必要ですし、 トラピストは男性のみの修道院ですから女性は入れません。
ということで門の横の小さな建物の中、 中の風景などの写真を見て過ごしました。
耳が、キーンとする。 静かで。 自分の、心臓の鼓動の音じゃなくて、 頚動脈を流れる血液の脈が聞こえる。 (首が凝っているせいでしょうか?) 文字通り神聖な気持ちになって坂を降りました。
すると駐車場の電話ボックスの中に鳥が閉じ込められています。 あぁ! 急いで扉を開けると、扉と反対の下の方の隙間から飛んでいきました。
静かな、静かな、ある一日の出来事でした。
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