| 2004年12月03日(金) |
マイナスイオン生活☆ |
先日、お客さまと話し合った結果、
『気は手から何かの物質が発生して、体に影響を与えているに違いない。
小さい物質でまだ発見されてないけど、何かあることは確かだ。』
という結論に達しました。
何話してるんだ･･･^-^;
マイナスイオンのように、
今まで知らなかったものが発見されたりしますからねぇ。
マイナスイオンの本を読んで、
マイナスイオンの発生に少し詳しくなりました。
が、その前に.
『マイナスイオンって本当に体にいいの？』
という疑問がふつふつとわきあがってきました。
マイナスイオンが発生する暖房や扇風機、竹やトルマリンは持っています。
でも本当に発生しているのか？
そして本当に体にいいか？
インターネットで調べてみると、あっさり答えが出ました。
『体にいいと言われているが、それはハッキリしていない。』
『今のところマイナスイオンが体にいい、とはっきり言う大手メーカーはない』
『健康になれる、とマイナスイオンを発生するらしいものを売るサギはある。』
あら、そうですか･･･。
碧香が学んだことは
●マイナスイオンはホコリを吸着する。ちょっと重くなったホコリは下に下がる。だからマイナスイオンが空気をきれいにすると言える。
●プラスイオンが体に悪い！とは一概に言えない。が、ホコリにはプラスイオンがいっぱい。だからホコリがいっぱいの部屋はプラスイオンがいっぱい。それはイオンが関係なくても体に悪そうです。
●マイナスイオンを発生させる方法はいくつかあるが、水が別れるときに大きい方にプラスイオン、小さいほうにマイナスイオンが発生する。だから滝や森林はマイナスイオンが発生している。ちなみにシャワーでもマイナスイオンが発生する。が、湿度が高くなると発生しにくい。換気しながらシャワーを浴びよう。
●海は水がぶつかり合ってマイナスイオンが発生するが、塩化ナトリウムがマイナスイオンを吸収してしまうので、海より山がマイナスイオンが多い。
●竹やトルマリンなど、マイナスイオンが発生するとされるものがあるが、静かに置いておいてイオンが発生することはない。熱や光など、何かのエネルギーが働かない限り体に影響を与えるようなすごいものが発生しえない。
･･･なんだか残念ですが、賢くなった気がします。
また新しい情報を学んだら、ご報告します。
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