HITORIGOTO
+ moonshine +




 エンジェルス・エッグ

前々から気になってはいたけれど手を出さずにいた村山由佳の本。
どうせ読むなら1冊目からと思い「天使の卵」から読むことにしました。
『にゅう』のほうにもそのうちUPするかもしれませんが、
とりあえず、叫びたかったので日記にしてみました。
だってなんかもやもや気分で眠れそうにないんだもの。
しかもたまたま見てたドラマでオダギリジョーが死んじゃってさらに気分に拍車が…
ここはひとつ多目に見てくださると嬉しいです。

一部ネタバレもどきがありますので、
これから読むかもしれないと微かにでも思った方はご注意下さい。

でわ、叫びます。


どうしてなんだ〜〜〜〜〜っっ

……。


途中まではメチャクチャ私好みだったんです。
上手く言葉にはできないけど、私好みの恋愛小説。
で〜も〜〜〜
あの結末はっ
なんで彼女がそうなるわけ?
むーむーむーーー

解説に「凡庸」という言葉が使われていました。
確かに物珍しかったり意外性を感じたりはしなかったですけど。
実は途中まで読んでて、
あ、なんか私の望まない結末がありそう…とかとも思っちゃいましたけど。
解説を読む前、まだ10Pくらいを読んでいる時、
主人公の設定があまりにもありきたりだなと思ってましたけど。
「ありきたり」と言うことばを使うととても感じが悪いのですが、
読んでいて「なんかありがちな設定」と思ったことは否めないです。
でも決して嫌いなわけではないし、途中で飽きてしまったわけでもないのです。
「ありきたり」さがまたいいなとも思えます。
ただ…共感はあんまりしなかったかな。
客観的に読めちゃう感じで。
文章とかとっても好きなんですけど。
実際読み返すんでも最後の最後の前までは普通に好きです。
春妃のイメージは桜。ふわふわしてる感じです。
それがすっごく気に入ってて。
一途な思いって読んでてすごく好きで、だから歩太も好感が持てて。
夏姫の真っ直ぐな感情も気持ち良くて好きで。
なのにどうして、もやもやするのか…
とにかくラストがねぇ…う〜ん……

何度も繰り返しますが、私はHAPPYEND主義者なのよ。
でもね。
「王子様とお姫様は幸せに暮らしました。めでたしめでたし。」
を、望んでいるわけではないんですよ。
もちろん幸せになってくれるならそれでもいいんですけど。
ていうか、その方がいいんですけど。
でもふたりが同じことを望んでいるのならば例えそれが悲劇的な結末でも構わないんです。
ただ、不慮の事故とかすれ違いとかそういうのが嫌なのです。
お互いがお互いを必要としていて、一生モノと思える恋や愛で、
運命の赤い糸で繋がった相手だったら、絶対何が何でも別れちゃダメなんです。
ワタクシ論としましては。
だから今回のも……(ネタバレ?/焦っ)
こういう想いを持ったのは「クロスファイア」と「オーバータイム」以来な気がします。

ふむ。
どなたか村上由佳の「天使の卵」読んだ方いらっしゃったらご感想教えてくださいませ。

お付き合い、有難う御座いました m(_ _)m

2002年09月11日(水)
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