INDEX｜past｜will
| 2004年07月07日(水) | その願いは叶わないで |
相変わらず熱は下がらず。
ボーっとしております、ゆーきです、こんばんは。
こんなときに2日連続更新。
相当ひねくれているようで。
えーと。
今日は七夕。
幼稚園からもらってきた笹がリビングでどーんと威張ってます。
（今年はもらったのがずいぶん大きくて･･･）
まあ笹もらってくるのも今年で最後ですねえ。
2号は「まんがかになりたい」と書いてました。
「デカレンジャーになりたい」とかじゃなくなったんだなあとしみじみ。
とはいえなりたいものは毎日変わったりするんですが。
今日は熱があってだるかったんですが図書館の本の返却日だったので
子ども達を連れて行きました。
もちろん新たに本を借りて帰ります。
わが子たちは毎回一人10冊ずつ制限いっぱい借り切るもので
私がカウンターでボーっとしつつ受付をしている間、
やはり七夕ということですえつけられた笹にたくさん下がった短冊を
二人は順番に読んでいるようでした。
途中で、二人の動きが止まりました。
顔を見合わせて、「何で･･･？」「何でこんなこと書くんかな･･･？」と
ぼそぼそ言い合っています。
何か悪口でも書いてあったかな？と思いつつも
何しろ体がだるくて早く帰りたい。
「何？なんか書いてあった？」
聞いても、「何でかなー････」というばかり。
笹に近づいて指差す短冊を覗き込むと。
私も動きが止まりました。
「早く死にたい」
小さな字で。小学校高学年くらいの字でしょうか。
「何でかなあ･･･」
1号2号の問いに、私は答えることはできず。
「悲しいね。こんなこと、書かなきゃならないなんて、悲しいね」
「うん･･･。」
「大変だよ、叶っちゃったらどうしよう。みんな悲しいよ」
2号が言います。
とても切ない気持ちで、帰路につきました。
ボーっとしていたのと、衝撃で、そのまま帰ってきてしまったけれど、
職員の方に言って、短冊を外してもらうべきだったのかもしれない。
だからせめて。
今年の七夕は、見知らぬ君のために祈ります。
君の短冊の願いは叶わないように。
ずっと生きたい、毎日楽しいと君が思える毎日になるように。
＊＊＊本日のフォームメールレス＊＊＊
・初めまして！やっぱり抜いちゃった方がいいですよね。
糸巻きつけて抜けるほどのレベルにはまだなってないので、
やっぱり歯医者さんで頼んできっちり抜いてもらいます〜。ありがとう！
INDEX｜past｜will ひびたわ。はmy登録を非通知にしています。
my登録してくださっている皆様、本当にありがとうございます。
