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CRAZY ABOUT ELECTRICAL MACHINERY!!!
びおらとは何ら無関係。大好きな電気製品を熱く語る!
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 品名「番外編?」 所属「車庫」

 とりあえず電気で動くものなら、わたくし的には「electrical machinery」のひとつではないかと思い、ここに登場させる次第です・・・ていうか、最近あまり買っていないんですよね。 電気製品。 さみしいなあ。 ますます買えなくなる原因のひとつがこれかもしれません。
 これまで何台か車を買い替えましたが、ずっと一つのメーカーのもの。 相棒の並々ならぬこだわりゆえ(こう書くと、車好きの方には、ははあん、あのメーカーね、とわかるらしいですね)。 一番最近乗っていたものは、見た目可愛くガソリン喰わず、税金安くて小回りが利く、要するに街乗り、というようなコンセプトのものでしたが、・・・・これに限って、どうも乗り心地が今ひとつ。 元来あまり車が好きでない私、歳と共に、助手席に乗ってるだけなのにすごく体が疲れるようになってきた。 車で遠出なんてとんでもない状況。 
 ところが昨年信州を旅した際、レンタカーとして利用した車がすごく乗り心地が良かったのです。 超がつく一般大衆車ですが(と、こう書くとやはり車好きの方には、ああ、あれね、とわかるらしい)、今回車を買い替えよう、と言う話が出たとき、私としては強力にプッシュした。・・・・イヤだって。 で、相棒がこれや!これしかない!と言い張ったのが、この一般大衆車と同じメーカーのもの、最近話題の「エコカー」でした。
 注文して待つこと4ヶ月あまり。 まだ乗り始めて間がないですが、乗り心地はかなりいいです。 一時期、例のこだわりのメーカー製「3ナンバー」(よくわかんないけど排気量が大きい、車格が上ということらしい)のワゴンに乗っていて、これが乗り心地抜群だったのですが、それに匹敵します。 疲れ方が随分違う。 かなり満足。 ひとつ非常に心配だったのがシフトレバーの形状が今までの車と全然違うこと。 ゲーム機のスティックみたいで、相棒の運転が慣れるまでは乗りたくないと思ってましたが、そんな心配は無用だったみたいでした。 エンジンのかけ方は、まるでパソコンをつけるような感じ。 車庫から出るとき無音で動き出す様子がまだなんか違和感あります。
 運転中にカーナビゲーションウインドウを切り替えると、今ガソリンで走ってます、今は電気だよ、ってアニメーションでわかるのがテレビゲームっぽくて面白い。 でも相棒がこれにすごく興味を奪われているので、逆に運転が心配です。
 ところで、カーナビゲーションは前の車にもついていましたが、今はここまで進化しているのか、と驚きました。 エンジンをかけると「今日は○月○日です」から始まり、出かけて戻ってくると優しく「お疲れさまでした」のひとこと。 運転中に今何キロ?と聞くと走行速度を答えてくれるし、「家に帰る」と言えばどこからでも自宅へ誘導してくれる。エアコンといえばエアコンが作動し、CDと言えば音楽を流してくれる。 ナビゲーション中に渋滞を知らせるときは、心なしか声のトーンが悲しげ(ほんとですよ!) いやあ、これってナイトライダーの世界では? 
 本当の車好きの方からすれば、ちょっと首を傾げたくなるのかもしれませんが、新しもの好きの私にとっては「プチ」未来を感じさせる楽しいパートナー、という気がしているのです。

prius


2004年04月14日(水)
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