風のひとり言
kaze

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■ 大事な場所

誰にでも「安らげる場所・時間・相手」が必要に思う。
社会人はもとより、家庭の主婦や子供であっても、それは必要である。
忙しい現代において、また、時間に追われる日常において、
そんな場所・時間・相手は、自分が自分らしく生きていくためにも必要だ。

人によってはそれは家庭である場合もあるだろう。
あるいは気のあった仲間たちとの語らいであるかもしれない。
そんなものが、本人の中にくすぶっている澱んだ空気を一変させてくれるに違いない。

しかし注意したいことは、その場所・時間・相手に心を奪われてしまい、
あるいはそこに身を委ねる安寧さから、その場に留まってしまう事。
いくら気持ちが良いからと、温泉につかり続けてはのぼせもする。
そして周りから注意もされるし、場合によっては禁止令が出るかもしれない。
つまり、その安らぎに浸かって、心地よさを満喫ばかりしていたとすれば、
その自分にとっての大切な場所・時間・相手を制限されてしまうこともある。
まして家庭外にそれを求めた場合には、それが如実に表れてしまう。

大切なものであるからこそ、他人に干渉されたくない事であるからこそ、
適度な距離をおくことの重要性を知っておかないと、取り返しのつかぬ事になる。
自分自身にとって大事であるならば、慎重に扱う事が大切だ。

そういう自分にとって、心安らげる場所や時間とはどこだろうと考える。
元来1人で居ることのほうが落ち着けた自分であったものの、
家庭で自分の居場所がないに等しい現状では、1人になることも叶わない。
もっとも、どうしても1人でいると思考はマイナスへと引っ張られる。
少しでも油断をすれば、マイナスの波にどっぷりと浸かってしまうことが多いから、
それはそれでいいのかもしれないが・・・
が・・・一人になれることも本当は大事なことだよなぁ。
では現状で考えれば・・・
おそらく今一番心安らげるのは、仲間たちとの時間なんだろうな。
とはいえ、毎日のように迷惑をかけるわけにもいかないし、
大事であるが故、自分から距離を置くことをしているかもしれない。



2002年08月06日(火)
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