みなさんドラマ「あしたの、喜多善男」見てました?(笑) ええドラマでしたねえ…。(T▽T) 久々に熱く某掲示板を読んでますよ。(笑) おもしろかった。とにかく俳優の演技がすばらしかったっす。ってか、今の時代にああいうテレビドラマの放映が成立する、っていうのが証明された感じがしてうれしかったなー。まあ思ってた通り、視聴率はかなり悪かったみたいですが。(^^;)
ってか、今ってテレビ見てる人の絶対数が減ってるから、すべての番組で落ちてるみたいですけどね。私も昔からそう見るほうではなかったけども、最近はほんとにピンポイントでビデオ録って見てるし。毎週リアルタイムでテレビの前に座って見てるのって「リンカーン」ぐらいですよ。<(笑) ってか、ドラマもアニメもCM早送りできるし、わからなかったら見直せるからビデオに録っちゃうんですよね。喜多さんも「リンカーン」の裏だったから、全部ビデオに録って見てました。(笑)
「あしたの、喜多善男」見てなかった方に少し説明すると、主人公は11日後に自殺すると決めた人間不信のおっさんで、その11日間にいろいろなことがあって、今までの自分の人生と向き合うという話です。人にとって幸せとはどういうことなのか、人とわかり合うというのはどういうことなのか。深く考えさせられたり泣かされる内容だけど、演出やテンポ・音楽のせいで湿っぽく暗くならず、おしゃれな仕上がりになっておりましたよ。わかりやすくしないといけないところはちゃんとわかりやすくベタになってたし、その辺のさじ加減が非常に良かったです。
結局ね、「世界一不運な男の、奇跡の11日間」っていう副題の「世界一不運」って、「自分で幸せだと感じることができない」のが不運だ、ってことなんですよ。自分が「幸せだ」と感じられない人は、一生幸せになれない。自分の考え方次第。喜多さんは、自分の親友と好きになった女性に騙されて、結婚・保険金詐欺に遭うわけだけど。自分がちゃんと心を開いて相手や現実に接して、流されるままになっていなければそんなことにならなかった。自分もそれに気づいてたのに見ないふりをしてしまったから、離婚もされてしまったわけで。「気づかないふりをしないとこんな自分になんか誰も寄って来てくれない」のじゃなくて、自分が相手を赦して受け入れてないからみんな離れて行くのよね。他人から見て、喜多さんにもいいとこいっぱいあるのに。と、後に親友になるヘイタさんも言っていた。
嫌なことを全部「もうひとりの自分」を作って押し付けてたのだが、それってまんま「DVに遭ってる子供が自分を守る為に別の人格を作る」ってのと一緒で現実逃避だよな。こんなおっさんになってそんなこと言ってたらあかんやんね。(^^;) ヘイタさんは喜多さんに、自分の死んだお父さんを重ねてたんだけど、ヘイタさんの「弱くてもいいじゃないか、親父が弱かったから嫌いだったんじゃない、勝手に自殺したから嫌いになったんだ」ってセリフが良かったなあ。
あと、しのぶちゃんの最後の朗読が良かったっす。(泣) 何つーか、脚本の余白を全部ちゃんと俳優が演技してて、こっちに解釈させる感じがすごいドラマでした。しのぶちゃんはきっとこれからちゃんと仕事の出来る女優になるのだー。リカもきっと普通のOLに戻れるし、みずほも会社切り盛りしつつも、ほんとの自分の気持ちで人と接することができるようになるんだろうな。みんなにちゃんと明日が来て、いいラストでした。いろいろ大変なことももちろんあるけども、ちょっとずつ幸福というか、少なくとも「幸せと感じられる心」を見つけた、っていうのは、劇的に昨日までとは違う明日になるはずだ。
今日(3/20)「鹿男」が最終回ですけど、…結局河内さんがブログで推してた2つを見てしまった私でありました。(笑) 河内さん、喜多さん最後まで見たんかな。(笑) 鹿男は、やっぱり綾瀬はるかちゃんのかわいさと、玉木宏の声(笑)で……。内容はそんなでもないのですが。っていうか、マンガ?(笑) そう、玉木宏の「声」がすげー好きなのです。(^^;) アレはいいわ〜。今まで俳優はトヨエツ様が一番いい声だと思ってましたが、それに並ぶ勢いですよv
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