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2004年03月13日(土)
まったり。

なんと!この土・日、仕事が連休な私です!!(号泣)ということで現在日曜の昼前、優雅にネット中。洗濯が終わったら、買い物がてら「イノセンス」を見に行こうかとまったりです。(笑)

何かとってもいろいろあって。なかなかにおもしろい日々を過ごしてたり。この日は図書館に本借りに行ったんだけど、綾辻行人と大沢在昌を1冊ずつ取って、偶然に目に入った本をぱらぱらやったところ、「こ…これは私に読めというお達しなのか…?」という内容だった為、それも借りて帰って読破。「彼女はなぜ人を殺したのか」ってゆー、大学の精神科医が書いた小説風のノンフィクション。死刑囚の女性の精神鑑定をやって、無期懲役に減刑されるって話なんだけど。その人がなんで死刑囚になったかとゆーと、6歳年下の恋人(前科ありのホスト)に言われるままに、金のため古い知り合いを2人も殺してしまったという。その女性は、男性遍歴が多い方だったんだけど、自分から好きになったのはその人が初めてだったから、嫌われるのが怖くていろいろ何も断れなかったんだって。………気を付けなければいけませんね………。

結局その女性の場合は、脳に若干問題があったわけなんだけど、いろんなことを考えさせられました。(^^;)2人も殺したのに精神に問題があったってだけで刑事責任軽くしちゃっていいのかとか、いわば不発弾抱えてるようなモンなのに、更正できるであろうというだけで他人が判断しちゃっていいものなのかとか。で、この本のおもしろかったのは、「精神鑑定の医者とは言え、自分も死刑囚も人間なんで、何回も話を聞いたり体を診察してるだけで情が湧いてきて、『この人は元々悪い人ではないんだ。どうしても減刑したい』という無意識が働いて一生懸命になってしまう」とか言うことまで書いてあったこと。いわゆる「転移・逆転移」が、精神鑑定上でも起こるってことです。 なんか、人間の感情ってフシギだ。そんな全然関係ない他人でも、そんなことぐらいでそういう風に思っちゃうのか、みたいな。

で。その女性は結局、生まれる前に流産を防ぐために投与されたホルモン剤の影響で、脳が男性化してることが犯罪に繋がっている、ってことだったんだけど。……脳が男性化してると、年上よりは年下の男性を好きになることが多いらしいです。<結局、男の人が若い女の子好きなのと一緒ね。 他にもいろいろ読んでて思い当たること多すぎです…。「こ…今度母親にホルモン剤使わなかったか聞いてみようか……」みたいな…。(苦笑) まあそういう人が100%犯罪者になるかって言ったら全然そうじゃないんだけどね。(^^;)とにかくこの女性は、そういう体質に加え、恋人に「金の切れ目が縁の切れ目」と脅されたり暴力ふるわれたりしたからプッツンいっちゃったんだけど。<男性化してるとキレやすい、ってことで。

やっぱり余裕は必要だ、と。ここ最近、ほんと仕事のせいで余裕なくなってた、ってことがあったんだけど。現在いろいろ結構いいカンジで、精神的にはとてもいい状態です。