あっこのPiano Diary...あっこ

 

 

Vol.76 - 2005年10月13日(木)

私の大人の生徒のHさん。
独身OL。私より一回り近く上。
めちゃくちゃ美人。

夏に、あっちの方の日記でも書いたけど、
練習してこない。まったく。
週日は午後11時前後に帰宅だから
土日しか練習する時間がないが、
全くしないことのほうが多い。
したとしても1時間もしてない様子。
ピアノ持ってなくて、
一万円の小さなキーボードのみ持っている。
来春こそアップライトを買うらしいけど。

発表会に出ることになったら
練習するだろうと思って
「好きな曲を考えてきてください。なんでもOKです」
と言っても
「私発表会は絶対出ません」
「じゃあ陰アナ手伝ってください」
「いえ、声が悪いから無理です」
(↑ウソ。彼女の話す関西弁ゆえに
 プロポーズした男性がいるほど)

どうにかねばって、曲を選ばせたら
彼女にはちょっと難しい曲だった。
(ヨン様の曲、、、)
なので伴奏を少し簡単にした。
けれど、
もうレッスンが3回目なのに
1小節も弾けない。
「左手の伴奏をもっと簡単にしましょう。
そうじゃないとこのペースだと
来年の6月までかかりますよ」と言うと、
「いいです。これを頑張ります。
 私、こだわり屋なのでそういうのだめなんです。
 ゴルフ習いに行った時も
 初心者用の短いクラブを使わずに
 はじめから長いのでやったので。
 私別に発表会は目標じゃないですから」
 だって。
 (〃_ _)σ‖

ピアノとゴルフと次元の違うものを
いっしょにせんでくれ。
そもそも、ゴルフだってなんだって
奥の深いものだ。
初心者用の短いクラブで始めた方が
スムーズに上達するだろう。
ゴルフの先生、困っただろうな。

見栄っ張りなんだな。ぜんぜん自慢にならないよ。
ふつうは
「先生、難しいので簡単にしてください」って言うのが
オトナなんだけど。
子どもならともかく、いい年した大人なのに
こんなに練習しないで来る人は初めてだ。
でも、無理やり伴奏をさらに簡単にすることに決め、
とりあえず右手のメロディーだけでも
弾けるように念を押した。
そう、彼女は片手練習もろくにしないのに
両手で弾こうとする。何度言っても。

でもとにかく発表会は出たくないことを
彼女が強調するので
私はとうとう観念した。
発表会は出てもらわないことにして、
宿題をもとの教則本に戻しましょう、
そのほうがアナタのためです。
それに今のままだと
私だってピアノ教師の仕事にならないから
という内容のメールしたら、
3日たっても返事がない。

落ち込んでるのか怒ってるのか?

でもこのままお月謝もらって彼女に付き合うのは
ほんと、ピアノ教師の仕事じゃないもん。



...



 

 

 

 

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