| こころのままに |
| 2003年07月06日(日) 冷や汗 |
| 隣の家の女の子とぷーは外で遊んでいた。 家の前で遊んでる分には見通しもいいし、時々車が通るけど、気をつけるように言い聞かせ、子ども同士で遊ばせていた。 でもまだまだ心配で、あまり過保護になってはいけないと思いながらも、10分置きぐらいに窓から様子を見ていた。 途中、ぷーが手押し車を取りに来た。 そしてまた遊びに出て・・・。 10分ぐらいしてまた様子をみた。 あれ、ぷーがいない。 隣の女の子の家にもいない。 女の子は家にいた。 ぷーが手押し車を取りに戻ってる間に、女の子は家に戻っていたようだった。 向かいの家にもいない。 一人で公園に行くわけがないと思いながらも、一番近くの公園まで走って見に行ったけどいなくて、もう一つの公園にも走って見に行った。 公園には誰もいなかった。 シーンと静まり返った公園を見た瞬間、『どうしよう、どうしよう・・・』と頭が真っ白になった。 『とにかく落ち着いて探さなくては。警察にも早く連絡した方が・・・。』いろんな思いが駆け巡りながら、「ぷーちゃん!」と叫びながら走って家に戻った。 そうしたら家の前にぷーが近所の赤ちゃんを抱いたお母さんと一緒にいた。 どうやらその人の家にあがって遊んでいたらしい。 ホッとしたのと同時に汗がだらだら出てきた。 「ごめんなさい。勝手にあがっちゃって」 「ううん、あがって遊んで行く?って言ったら来たから」 まず私はぷーにママに言わないで勝手に人の家に入ってはいけないと言い聞かせた。 それから家に入るまでのわずかな間に、その女性は息を切らせて汗を流してる私に、まるで堰を切ったようにいろんなことを質問したり話したりした。 腕に抱いている1歳になったばかりだという赤ちゃんの離乳食のこととか、私の歳はいくつかとか、いつからここに住んでるのかとか。 家は近所だけど、時々顔を会わせた時に軽く会釈したことがあっただけの女性。育児で大変なのかな、子どものことを話せる人が身近にいなくて寂しいのかな、と思った。 そう思った瞬間、私は何も言えなくなってしまった。 ぷーが家にあがろうとしたとしても私が知らないところで家に入れないで欲しいと言おうと思っていたのだけれど。 きっとこの人は自分の育児で精一杯なんだ。 ぷーには私がよく言い聞かせればいい。 最近、長崎で4歳児が連れ去られビルから落とされるというとても痛ましくて許せない事件があり、私は自分に置き換えて考えたり、テレビを見ながらなんども泣いたり奮えたりしていた。 今日はその事も含め、いろんな不吉な考えが頭に浮かんだ。 取り返しがつかない事がないよう、もっと私も気を配り、ぷーにももっといろんな事を教えていかなくてはいけないとあらためて思った。 |
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