大谷かず子の日記
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2004年05月04日(火) グループホーム

朝から雨。
今日は姑に会うため、グループホームに行く。

グループホームとは、痴呆症のお年寄りが少人数で家庭的な雰囲気の中で専属のスタッフと一緒に日常生活を送る、第二の「住まい」です。
姑の暮らすグループホームは、定員9名(全室個室)。
概ね65歳以上で要介護1〜5と認定され、諸事情により家庭での介護が困難な方たちが利用しています。
個室の家具や布団、着替え、茶碗や箸、身の回りの物、趣味の品などを持って入居します。昔で言うなら「下宿屋さん」のような感じでしょうか。
面会はいつでもOKで、事前に連絡すれば外出・外泊可能。
ゆったりした毎日を楽しみながら、自立した生活が出来るように支援してくれます。

NPO法人の運営。

優しくて無口で働き者だった姑は、しばらく前から目を離すと物凄く遠くまで散歩に行ってしまうようになりました。日常生活にも困難なことが多くなり、だんだん同居する兄一家が世話しきれなくなりました。ケアマネージャーさんに相談して、ディサービスやショートステイなどを利用していたのですが、昨年10月にこのホームの開所とともに入所することができました。
沢山の人に「運が良かったね」と言われました。私も心底そう思っています。
特養等はたくさん入所待ちの方がいて、なかなか入れないそうです。

姑はとても元気そうで、スタッフの方々がよくお世話して下さっているのが感じられました。
顔の色艶もよく、こぎれいに身なりを整えていて、少しふっくらとしたかな?
次女の顔や頭を撫でて、うれしそう(不思議なことに次女にだけヤケに反応してかまっていました)。
犬が好きなので「犬のぬいぐるみ」をお土産に持って行ったのですが、イマイチのウケでした。
末っ子息子は、食堂で風船を使ってレクレーションしているお年寄りたちの中にいつの間にか勝手に仲間入りして、汗だくになって遊んでおりました。
お年寄りたちには大ウケで
「イヤ〜笑わしてもらった。楽しかった!」
と感謝されました。こちらこそ、遊んで下さってありがとうございました。

まだ新築の匂いのする明るく清潔なホーム。
家庭的で本当に「第二の住まい」だなと思いました。
子どもたちは「バアちゃんち」と自然に呼んでいます。

自分の家で暮らせるのが幸せなのかもしれない。
けれども、義兄夫婦には助けが必要だったし、あのままでは誰かが倒れてしまうことになったと思う。
全国にはたくさんの要援護高齢者の施設待機者がいるだろう。
これまた勉強しなければならないなーとイロイロと考えた訪問でした。

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夜、9時半頃帰宅の途につく。
渋滞は先のほうで次第に解消していったのでスムーズに25時に無事帰宅。


大谷かず子