大谷かず子の日記
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2004年05月03日(月) 新緑の中で思ったこと

子どもたちを連れてすぐそこの山へ山歩きに。
ワラビと筍とフキとセリを取る。
ようするに「山菜採り」です。
どんなところで何が採れるか教えながら歩く。
子どもたちも採る。
なかなか普段は出来ないがここに来ると体験できることがたくさんあってうれしい。

沢で「蛍の幼虫」や「オニヤンマのヤゴ」「どじょう」を見つける。
沼には「イモリの卵」もあった。
そこら中、自然がいっぱい。
子どもたちは大喜び!
テレビゲーム「ぼくのなつやすみ」の世界が実体験できるのだ。
わが家の子どもたちは、しあわせものだなー!と思う。

私が子どもの頃、鷲宮町も自然がいっぱいだった。
東京荒川区、小さな路地が遊び場の下町から越してきた私には見たことがない世界だった。
青毛掘川にシジミがいた。
タナゴやめだかを取って遊んだ。
宝泉池に仕掛けを沈めて「川エビ」も取った。
カブトムシもクワガタもいた。
父や母がふれあい方を教えてくれた。父と散歩しながら身近な草花の見分け方を教わって、目立たない雑草にもそれぞれステキな名前があることを知った。
見渡す限りのレンゲ畑でお姫様の気分に浸ったりした。
とても楽しい思い出で、とても良く覚えている。
「自然」と遊ぶことで、自然の力や美しさに畏敬の念を抱くができた気がする。

今でも私たちの周りには自然はあるかもしれない…自然のなかで遊んでいないだけなのかも。
「最近は子どもたちと外で身近な自然を探したりしていないな…」とちょっと反省。
鷲宮の子どもたちが、どこか遠くの自然体験ではなく、普段の生活の中で身近な身の回りの自然とふれあいながら「ふるさと鷲宮」を再発見してくれたらいいなあ。
そんなことを思いながら春の山を歩いた。

(でも、地元に住んでる子どもたちは山だの川だのでは余り遊ばないんだそうです。なんだかとってももったいないなーと思いました)


大谷かず子