大谷かず子の日記
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2004年03月17日(水) |
子育てすごろく・その1 |
長女が中学校を卒業しました。
卒業式でも校長先生がおっしゃいましたが、この子たちはとにかく「元気で明るい」学年でした。 お祭り好きというか「運動会や文化芸術祭」などでは張り切りまくり!もう、一生懸命に準備して盛り上げます。 密かに母たちは「そのくらい勉強してくれたらね〜」とこぼし合ったものでした。 小学校に上がる前からの付き合いの子も何人もいて、あんなに小さかった子たちがみんな本当に大きくなって…(特に男の子は身体が大きくなりました。女の子も大人っぽく、すっかり美人になった子も)。 上内出身の子たちには思い入れが沢山あります。 小さな小学校なので子どもたちはほぼ全員同じクラスになったことがあり、学区も小さいので放課後はみんなで遊び、元気が良すぎて先生を泣かせたりもしました。 みんな兄弟のように育ち、お母さんたちの絆も強く仲良しです。 今日の卒業式でも、母たちは「みんなバラバラになって寂しいよね、お母さんたちが!」と話していました。 思えば小学校卒業の時は「親から子へのメッセージ文集」を作って渡したものでした。 今回は、子どもたちから親への手紙がありました。 こうやって、子供は大きくなってしまうのね…。 アッという間だったような、ようやくここまで大きくなったような…。 とにかく9年の義務教育が終了したなぁ…と感慨深い。 が、しかし我が家には4月に小学校に入学する末っ子がいたんだった!!! 「義務教育すごろく」は「あがり」に来たところで「ふりだしに戻る」ですーーーー。
もう一度9年間の義務教育に付き合うわけです。 おかあさんの卒業式はまだまだ先なんだよね。
大谷かず子
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